【ポケマス】クダリ(スペシャル)&シュバルゴ性能解説

シーズン限定バディーズ「クダリ(スペシャル)&シュバルゴ」の解説です。
「ノボリ(スペシャル)&アギルダー」に続いて登場、こちらは純アタッカーになっている。
通常版と同様にノボリがサポーターでクダリがアタッカー、てっきり逆になるものだと思っていたのだがそうではなかった。
虫アタッカーとしてはかなりの高水準であり、T技、スキル共に爆盛りなのも通常版と変わっておらず、B技が若干怪しかった部分も解消されている。
天候への依存も無くなった。
初登場となる「メガホーン」の使い手であり、今後ヘラクロスの登場に期待が掛かるかもしれない。
性能的には文句無しに強いのだが、5月から悪の組織イベントの追加が予告されており、時期的にもマスターバディーズの登場が近いことが予想される(だいたい3ヶ月前後の周期で爆弾がある)ため、他のスペシャルも含めて考え無しに引くのはちょっと待ったと言ったところ。
参考までに、去年秋のスペシャルコス直後からはマスターだけでも「ルザミーネ&ネクロズマ」と「シロナ&ギラティナ」が立て続けに登場、新要素としてゾーンが登場、それ以外でも「ヒカリ&クレセリア」「サイトウ&バイバニラ」、その直後から2.5周年アニバーサリー→トドメに「セレナ&ジガルデ」という胸焼けするほどの怒涛の展開がなされた。
(恒常キャラの追加どこ行った?)
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クダリ(スペシャル)&シュバルゴ
虫・物理アタッカー・弱点炎
☆5・LV140時のステータス
HP 636
攻撃 390
防御 152
特攻 330
特防 152
素早さ 248
技
メガホーン
虫物 4G 威189 命85 相手1
追加効果なし
てっぺき
鋼変 2G 威- 命- 自分
防御↑2
つるぎのまい
ノ変 2G 威- 命- 自分
攻撃↑2
安全 運転!
T変 1回 威- 命- 自分/味方の場
味方の場をわざゲージ加速状態にする
自分の命中率↑2
自分を次回抜群威力上昇状態にする
自分の次回物理技威力ブースト↑1
B技
勝利を目指して出発進行のバグインパクト
アタッカー
虫物 威250 相手1
追加効果なし
パッシブスキル
変化技使用時急所率↑9
ポケモンかトレーナーが変化技を使ったときに自分の急所率↑
P変化技使用時物理ブースト1付与2
ポケモンが変化技を使ったときに自分の次回物理技威力ブースト↑1(30%)
能力↑分B技威力上昇
自分の能力が上がっているほどバディーズ技の威力を上げる
解説
虫タイプの物理アタッカー。
「グズマ&グソクムシャ」と同じカテゴリだが、全体的なスペックが上がっている。
「つるぎのまい」「てっぺき」を所持しており、回数制限に縛られないバフが可能となっている。
また、変化技使用時に急所率が上がるスキルを持っている。
「能力↑分B技威力上昇」は合計18段階で最大の+220%+120%に達する。
自前のバフだけでも14段階まで上げられるがターン数がかかるため、サポート等でうまく補助したい。
※追記:情報源が間違っていたため修正。
基本の攻撃技は「メガホーン」。
4ゲージと重いが、命中率はT技でカバーされるほかゲージ供給の手段が充実しているため扱いやすい。
また、物理ブーストの恩恵も受けられる。
なお、「ノボリ&アギルダー」との相性についてだが、たまむしゾーン以外だとあちらが防御デバフを行うのと味方へのバフを持っているのがシナジー要素となる。
逆に言えばそれぐらいしかない。
どちらか一方だけ引く場合はゾーンのあるあちらを優先するか、素で高性能なこちらを優先するか迷うところである。
バディストーンボード(BSB)
育成方針
無凸だと短期戦向けだが、技LVが上がると長期戦でも活躍できる性能になる。
2022/04現在の環境はレジェンドアドベンチャーが中心であり、どちらかといえば長期戦での使用を想定した方が良い。
長期戦想定の場合、防御バフが基本ギミックに入っていることもあり「急所無効」はできれば取っておきたい。
もちろんチャンピオンバトルの短期戦も全然行けるのでステージによって使い分けよう。
LV1
「能力↑分B技威力上昇」があるので、「防御ダウン無効」「攻撃ダウン無効」の貢献度は高め。
LV2
「攻撃↑時B技威力上昇2」は段階に関わらずアップしていれば等しく効果を発揮するタイプ。
「てっぺき:技後防御アップ1」は変化技の使用回数を短縮できる有用なスキル。
「急所無効」は重いためパワーに余裕がある場合に。
最初の3ターンで急所率は3段階アップするため、「登場時急所率アップ1」はあまり意味がない。
LV3以上
「B技後次回ゲージ消費0」は必須ではないがあると便利。
「防御↑時B技威力上昇3」も単純に強いスキルだが、「能力↑分B技威力上昇」の最高倍率が18段階で+220%+120%であるため、実質的には1割1割強程度の強化幅であることに留意したい。
※追記:情報源が間違っていたため修正。
「てっぺき:P変化技使用時ゲージ↑2」は技が不発(=6段階上がっている)でも作動するスキル。
単にゲージが不足している状況の他、技を空撃ちしてカウントを早回しするのに役立つ。
また、「P変化技使用時物理ブースト1付与2」があるので、空撃ちというわけでもない。
おすすめ構成例
方向 | スキル名 | P | 技 |
左上 | メガホーン+2 | 3 | 1 |
攻撃↑時B技威力上昇2 | 10 | 2 | |
B技後次回ゲージ消費0 | 8 | 3 | |
防御↑時B技威力上昇3 | 10 | 3 | |
B技+25 | 5 | 3 | |
左下 | ぼうぎょ+5 | 2 | 1 |
すばやさ+5 | 2 | 1 | |
B技+25 | 5 | 3 | |
右上 | メガホーン+2 | 3 | 2 |
こうげき+30 | 10 | 3 | |
こうげき+5 | 2 | 1 | |
合計パワー | 60 |
倍率が高いため「B技+25」は優先的に回収推奨。
「こうげき+30」も要求パワーこそ重いのだが決して馬鹿にできない上昇量をしている。
命中率ダウンを考慮するのであれば「メガホーン命中+5」を取っても良い。
方向 | スキル名 | P | 技 |
左上 | メガホーン+2 | 3 | 1 |
攻撃↑時B技威力上昇2 | 10 | 2 | |
B技+25 | 5 | 3 | |
右下 | とくぼう+5 | 2 | 1 |
てっぺき:技後防御アップ1 | 10 | 2 | |
てっぺき:P変化技使用時ゲージ↑2 | 10 | 3 | |
B技+25 | 5 | 3 | |
防御ダウン無効 | 5 | 1 | |
急所無効 | 10 | 2 | |
合計パワー | 60 |
レジェンドバトルを視野に「急所無効」やゲージ回復系に重きを置いた構成。
スキルの関係上防御面のバフを掛けることが多いため、「急所無効」の貢献度は高い。
(だからこそ重いパワーでありながらボードに設置されている。
「シェルアーマー」の再現にすぎないとはいえ…)
ポテンシャル
通常クッキー
基本的には「急所時威力上昇2」で問題無い。
ボードの「急所無効」の要求パワーが重いためポテンシャルで取得する手もあるが、「メガホーン」への補正を捨ててまでやることかは微妙なライン。
※急所時威力上昇2…ばりばり☆3以下
急所無効…しっとり☆3以下
スペシャルクッキー
無難なのは「抜群時P技B技威力↑3」。
短期戦目当てであれば、倍率がスキルと別計算になる(ダメージが1.5倍になる)「登場時次回抜群威力上昇」も悪くはない。
(T技に次回抜群があるため、2回に分けて使うことになる)
※抜群時P技B技威力↑3…スペシャル☆3以下
登場時次回抜群威力上昇…スペシャル☆3以下
今回は以上です。
他の記事はこちらからどうぞ。
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