【ポケマス】クダリ&アーケオス性能解説

フェス限定バディーズ「クダリ&アーケオス」の解説です。
イッシュ地方の「サブウェイマスター」の片割れ。
こちらは砂嵐で強化されるアタッカーで、もう一方の「ノボリ&ドリュウズ」と組ませることを想定されています。
ドリュウズに続いてフェス限として登場のアーケオス。
一応種族値はかなり高めに設定されてはいるのですが…
アバゴーラ(シズイ)との扱いの差がだいぶ悲しいことになってますね。
性能的には岩タイプの決定版!
ライチやククイの影がちらつくものの、戦力不足を感じているなら引いて損は無いと思います。
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クダリ&アーケオス
岩・物理アタッカー・弱点氷
☆5・LV135時のステータス
HP 648
攻撃 304
防御 118
特攻 238
特防 118
素早さ 370
技
ストーンエッジ
岩物 4G 威150 命80 相手1
急所に当たりやすい
クリティカット+
T変 2回 威- 命- 自分
急所↑↑
いわなだれ
岩物 4G 威157 命90 相手全
ひるみ(30%)
全速 前進!
T変 1回 威- 命- 自分
攻撃↑×6、命中↑↑、防御↓
次回ダメージ防御状態になる
(受けた攻撃のダメージが0になる。
B技など一部の攻撃のダメージは半減。
効果を発揮すると解除される)
天気が砂嵐のときは自分のB技発動可能状態までのカウントを1減らす
B技
勝利へ爆走するストーンエッジ
岩物 威250 相手1
追加効果なし
パッシブスキル
HP半分以上時攻撃上昇5
自分の残りHPが半分以上のときは攻撃1.5倍になる
砂嵐無効&威力上昇3
天気が砂嵐のときは技の威力を上げる
砂嵐によるダメージを受けない
ゲージ消費増威力上昇5
攻撃技で使う技ゲージの量を1増やし技の威力を上げる
解説
岩タイプの物理アタッカー。
砂嵐で技威力を強化するスキルを持っており、「すなあらし」持ちのバディーズと組ませるのが定石。
自身のバフも十分足りているので、天候要員はこの点では誰でも良いと考えられます。
2つの攻撃技がどちらも4ゲージという重量級スタイルのため、何らかの形でゲージの補填が欲しいところ。
その点では次回ゲージ0状態や素早さバフを持っている「ノボリ&ドリュウズ」との相性には優れています。
その攻撃技は単体攻撃「ストーンエッジ」と全体攻撃「いわなだれ」で、いかにも使い分けてくださいといった風情。
B技で左右をワンパンする自信があるなら「ストーンエッジ」、そうでないなら「いわなだれ」がベター。
「全速 前進!」で付与できる「次回ダメージ防御状態」は、本家で言う「まもる」のような状態。
ただし守りながら行動もできるので、感覚的には「みがわり」の方が近いか。
今までのこの手の能力と違い、B技を素通しせず半減で許してくれるのが大きい利点。
(この部分が、傾向の似ている「ライチ&ルガルガン」に最も勝っている点と言えます。)
HPが半分を切ると攻撃力が落ちるものの、その状態でも300は超えており並程度にはあります。
なお、砂嵐を使わずともアタッカーとして及第点以上のスペックを備えています。
威力1.3倍を失うものの、空いた枠でカバーできるのなら安いものと言えるでしょう。
バディストーンボード(BSB)
育成方針
LV3以降では主にB技を強化していく方向になります。
LV2以下は通常技のゲージ回復を重視。
LV1
ゲージ回復3が「ストーンエッジ」「いわなだれ」でそれぞれ1つずつ。
LV2
ゲージ回復3が2つずつになり、「砂嵐時技ゲージ加速2」も追加。
ゲージの負担がかなり軽くなります。
「砂嵐時全ダウン無効」もわりと有用。
LV3以上
「初B技後砂嵐化」の追加により、1回きりながら自力で砂嵐を起こせるようになります。
「B技急所狙い1」は急所率3段階積んでも確実ではないB技の急所を安定させるのに有効。
「いわなだれ:妨害確率上昇1」があれば遅延をかけやすくなります。
「無傷時威力上昇1」はT技との相性が良く、序盤の全体技で割られるリスクが軽減されています。
「ストーンエッジ」に特化させることにより威力が「いわなだれ」を上回ります。
しかしそこまでする価値があるかどうかは怪しいところ。
おすすめ構成例
方向 | スキル名 | P | 技 |
右下 | とくぼう+5 | 2 | |
こうげき+10 | 4 | ||
B技急所狙い1 | 10 | ||
いわなだれ:技後技ゲージ増加3 | 7 | ||
左下 | B技+25 | 5 | |
とくぼう+5 | 2 | ||
砂嵐時B技威力上昇5 | 10 | ||
初B技後砂嵐化 | 12 | ||
砂嵐時技ゲージ加速2 | 8 | ||
合計パワー | 60 |
B技強化マスをほぼ一通り埋めつつ、残りをゲージ回復に全振り。
攻撃技が4ゲージしか無くとにかく重いので、何らかの対策は必要です。
紫パネルを捨てて「いわなだれ:妨害確率上昇1」を取っても可。
というかそっちの方がいいかもしれない。
ポテンシャル
「急所時威力上昇2」…ばりばり☆3以下
相性の良いバディーズ
ノボリ&ドリュウズ
主人公&カブトプス(テク) 等
「ノボリ&ドリュウズ」との相性の良さは上に述べた通りで、ゲージを切らさずに4ゲージ技を撃ち込んでいくことができます。
また、「キズぐすり」はHP50%以上を維持する助けになります。
「主人公&カブトプス」は現状唯一の岩タイプの「すなあらし」持ちで、故にチームスキルで攻撃を上げることが可能です。
ただし2ゲージ技で重いため、別にゲージ補助を行うことは必須になります。
ククイ&ルガルガン
「にらみつける」で全体にデバフを撒き、威力を上乗せします。
また、クダリの凸が少ない場合はB技を担当させることも可能です。
砂嵐は使う前提。
タケシ&イワーク
これはどちらかというと「ノボリ&ドリュウズ」との相性になりますが、ボードスキルによって状態異常への対策がしやすくなります。
岩タイプなのも○。
今回は以上です。
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