【ポケマス】ハルカ(21シーズン)&ミミロップ性能解説

季節限定バディーズ「ハルカ(21シーズン)&ミミロップ」の解説です。
見ての通り、こちらはイースターの「バニー」の方。
メガシンカ可能なミミロップを携えての登場です。
ミミロップはシンオウのポケモンですが、メガミミロップの初出は『ORAS』なのでギリギリ原作出典と言えなくもないですね。(なお入手経路)
メガシンカ前と後で性能が変わるという、変わり種のアタッカーになっています。
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ハルカ(21シーズン)&ミミロップ
ノーマル・物理アタッカー・弱点格闘
☆5・LV130時のステータス
HP 600
攻撃 338(405)
防御 147
特攻 238
特防 159
素早さ 278(333)
※括弧はメガ時
技
ずつき
ノ物 2G 威53 命100 相手1
たまにひるみ状態にする
キズぐすり
T変 2回 威- 命- 味方1
HPを少し回復する
ディフェンダーG
T変 2回 威- 命- 味方全
防御↑↑
もこもこキュートに
T変 2回 威- 命- 味方全/自分
自分がミミロップの場合、味方全員の素早さ↑↑、自分の回避率↑↑
自分がメガミミロップの場合、自分の命中率↑、回避率↑↑↑
※メガ時
ずつき→
わざゲージアップ
T変 2回 威- 命- 自分
自分のわざゲージを3回復する
ディフェンダーG→
とびひざげり
格物 3G 威135 命90 相手1
攻撃が失敗すると自分の最大HPの半分のダメージを受ける
B技
心が弾むドキドキのノーマルインパクト
ノ物 威200 相手1
バトル終了までメガミミロップになる
初めてバディーズ技を使ったあと、バトル終了までバディーズ技が格闘タイプになる
※メガ時
心が弾むドキドキのファイティングインパクト
格物 威200 相手1
バトル終了までメガミミロップになる
初めてバディーズ技を使ったあと、バトル終了までバディーズ技が格闘タイプになる
パッシブスキル
B技後Bタイプ変化
初めてバディーズ技を使ったとき、バディーズ技のタイプが変化する
被攻撃時わざゲージ↑5
技で攻撃を受けたとき、たびたび自分の技ゲージを1回復する
B技後攻撃アップ6
初めてバディーズ技を使ったとき、自分の攻撃↑×6
※メガ時
被攻撃時わざゲージ↑5→
攻撃時わざゲージ↑5
技での攻撃が成功したとき、たびたび自分の技ゲージを1回復する
解説
ノーマルタイプの物理アタッカー。
メガシンカ後は格闘タイプに変化します。
メガシンカ前と後で性能が異なるのが特徴。
メガ前は全体バフを得意とするサポーター寄りの構成で、メガ後は「とびひざげり」を主力とするアタッカーに変化します。
「とびひざげり」は、本家と同じく、外すと最大HPの半分を持っていかれるリスクの高い攻撃技。
自身のT技や味方のサポートで命中率を確保するのが無難です。
「もこもこキュートに」はメガ前と後で性能が変わるT技で、メガ前は全体素早さ2・自分回避率2、メガ後は自分命中率1・自分回避率3のバフを行います。
素早さ・命中率ともにミミロップにとって重要な能力ですが、両方の確保は難しいので、その辺りも考えてサポーターを選定します。
回避率が無駄に上昇するため、これを頼って運ゲーに任せることもできなくはないですが、基本的には信用しない方が良いでしょう。
B技の威力が低いため、メインではなくサブアタッカー運用に向いています。
本命の格闘アタッカーを別に用意しておく方が無難でしょう。
いっそサポートロールなら、メガシンカのためのB技も無駄にならなかったんですけどね…。
また、急所率も自力で上げられないことに注意。
可能であれば、急所率3+素早さ4を確保できるサポーターを用意したいですね。
メガシンカ前の性能に着目して、防御・素早さのバフを行うサポーターとして運用するのも一つの手。
低確率ながら「ずつき」で怯みを狙うことも可能。
ただこれだと、耐久力が低く攻撃コストが重いフウロなんですよね…。
まだフウロが育っていなかったり、追加の回復+素早さ要員が欲しい場合などは出番が出てくると思います。
チャンスがあればメガシンカして攻撃に参加させたり、「わざゲージアップ」でゲージの補強に回ったりも。
実はパッシブスキルの内容に不備があり、B技自体に自身のタイプを変化させる能力が内蔵されているため、「B技後B技タイプ変化」が無意味なスキルになってしまっています。
しかもメガシンカ後もこのスキルが居座るため、実質パッシブ2つというハンデを背負っていることに。
ボードも残念な内容だし、どうも調整不足疑惑があるような…。
バディストーンボード(BSB)
育成方針
全体的に地味なボードで、B技を強化するパネルは紫のみ。
通常技のパネルはそこそこあるので、「とびひざげり」中心の強化をしていきましょう。
(回避率絡みのパネルが一切存在しないのが謎。
4~6段階も上げられるんだから何か入れてやりゃあいいのに。
「とびひざげり」の命中率も上げられないから、メガシンカ後の1ターンと技回数が無駄になるし…。)
LV1
「まひ無効」、それと「ずつき:わざ後わざゲージ↑2」が取れます。
このレベルならサポート役の方が向いているかも。
LV2
「とびひざげり」の緑パネルやゲージ回復が増えます。
「キズぐすり」の回数回復も1個だけ取れるようになります。
LV3以上
「素早さアップ分威力↑」が一回り強力なので、まずはこれを取得。
それ以外は「HP分威力上昇3」「無傷時こらえる」「P技後BC加速1」からいくつか選択になります。
紫パネルは4つありますが、メガ前後で変化する「ファイティングインパクト」と「ノーマルインパクト」で2つずつ分かれている点に注意。
一見「ファイティング」の方が重要に見えますが、そもそもB技での攻撃に向いていないため、使用機会だけならメガシンカのために一度は使わなければならない「ノーマル」の方が多いとも言えます。
要するに1つも取らなくても問題ないという事です。
おすすめ構成例
方向 | スキル名 | P | 技 |
左上 | こうげき+5 | 2 | 1 |
とびひざげり+3 | 4 | 2 | |
素早さアップ分威力↑ | 10 | 3 | |
右上 | こうげき+5 | 2 | 1 |
とくぼう+5 | 2 | 1 | |
とびひざげり+3 | 4 | 2 | |
とびひざげり:わざ後わざゲージ↑2 | 7 | 2 | |
とびひざげり+3 | 4 | 2 | |
右下 | HP+10 | 2 | 1 |
ずつき+3 | 3 | 2 | |
無傷時こらえる | 10 | 3 | |
HP分威力上昇3 | 10 | 3 | |
合計パワー | 60 |
ポテンシャル
基本はアタッカー運用なので「急所時威力上昇2」が無難ですが、サブアタッカーやサポーター運用もあるので「攻撃時防御ダウン2」という選択肢も。
※「急所時威力上昇2」…ばりばり☆3以下
「攻撃時防御ダウン2」…ばりばり☆2以下
相性の良いバディーズ
ミツル&エルレイド
格闘アタッカー2枚運用をする場合の有力候補。
B技強化の黄色パネルが「一応」あり、「素早さアップ分威力↑」でミミロップの全体素早さバフも活かすことが可能です。
「ローキック」でデバフをかけつつミミロップ→エルレイドの順番でメガシンカし、メガエルレイドは「インファイト」で攻めるという動きになります。
ハルカ+ミツルという原作で関わりの深いキャラ同士を無理無く出していける組み合わせでもあり、その点でも優秀です。
ただ、実質格闘タイプ同士でありながら「ハルカ&ミミロップ」側のせいでタイプスキルが乗らないという罠が存在。
30×2×2人分は結構痛い。
こんなところでも残念さが滲み出てしまっています。
トウヤ&ダイケンキ
「ハルカ&ミミロップ」に必要な素早さ4+急所率3のバフを装備しています(技LV3)。
攻撃バフが腐りますが、これはミツル等といったメインアタッカーの強化に使えます。
ミツルの場合は素早さバフも重要になりますし。
また、トウヤはひるみ特化のボードを組むことも可能。
「ずつき」と「たきのぼり」でひるみを狙っていく戦術も取れなくはないです。
フウロ&トゲキッス
かなりネタ臭いですが、「フウロではない」という一点を活かして「フウロ&トゲキッス」と合わせる活用法。
メガシンカせずに使います。
2種の全体バフ+回復が使えるミミロップと、自身の能力が上がるほど火力を増す(技LV3)トゲキッスとの相性は悪くありません。
ひるみを合わせられるので「トウヤ&ダイケンキ」も上手く噛み合ってくれます。
「マジコスグリーン&カメックス」で耐久重視にしてもOK。
今回は以上です。
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