【ポケマス】アデク&ウルガモス性能解説

新登場のフェス限定バディーズ「アデク&ウルガモス」の解説です。
イベントなども無く、唐突に登場したイッシュ地方の"元"チャンピオン。
例によって『BW2』がベースになっているようです。
シリーズ随一の逆張り作品である『BW』ではブザマな展開が待ち受けていた彼ですが、実際本物であるその実力を本作では存分に発揮してくれるでしょう!
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アデク&ウルガモス
虫・特殊アタッカー・弱点岩
☆5・LV125時のステータス
HP 667
攻撃 278
防御 118
特攻 340
特防 118
素早さ 329
技
むしのていこう
虫特 2G 威30 命100 相手全
相手の特攻↓
クリティカット+
変化 2回 威- 命- 自分
急所率↑↑
はかいこうせん
ノ特 4G 威223 命90 相手1
追加効果なし
天下無双なり!
変化 1回 威- 命- 自分
特攻↑×6、特防・素早さ↑↑、防御↓↓↓
B技
絆を伝えるむしのさざめき
虫特 威250 相手1
追加効果なし
パッシブスキル
むしチェンジ
ノーマルタイプの技がむしタイプになる
Bわざ後わざゲージ↑6
B技を使ったあと自分のわざゲージを6増やす
Bわざ後BC加速2
初めてB技を使ったときB技発動可能状態までのカウントを2減らす
解説
虫タイプの特殊アタッカー。
「むしチェンジ」+「はかいこうせん」の特大火力(威力223!)と、自己完結したバフが持ち味。
腐る技が1つも無いというのが素晴らしい。
下位技の「むしのていこう」はボードがこれに寄せたものになっており、構成によっては中威力の全体技として振る舞ったり、B技威力を上乗せしたりできます。
特攻デバフにより若干ながらパーティの耐久にも貢献。
レッドよろしく「B技後わざゲージ↑6」を持ちますが、あちらがLV3ボードを要求するのに対してこちらはパッシブスキルで使用できる強みあり。
その代わり「必中化」が無いので、「はかいこうせん」の命中率90をどうケアするかは課題になってきます。
技LV3ボードなら命中率盛りのパネルを開けることが可能ですが。
「天下無双なり!」はPP1ですが、裏を返せば1回の行動で完結する点が強力。
パッシブのカウント加速も相まって、かなりの速度で火力を積んでいくことができます。
欠点は、やはり「天下無双なり!」のデメリットで防御が3段階下がってしまうこと。
ポテンシャルで補強してもいいですが、その場合は火力が犠牲になります。
ゲージ消費も相当に重いので、加速手段を多めに積むか、「むしのていこう」を強化する等して対策を。
また、レッドと被る岩弱点というのも気になる部分。
「いわなだれ」対策を担うことはできません。
バディストーンボード
育成方針
命中率以外は本体部分で完成されているため、プラスアルファで伸ばす方向性となっています。
LV3で覚醒するのはいつも通り。
分岐としては「はかいこうせん」に進むか進まないかが中心。
「はかいこうせん」ルートはやたら重く、一通り取るとそれだけでパワーを半分以上持っていかれます。
LV1
マジで何も無いので「やけど無効」と「クリティカット+(回数)」だけ回収したら残りは何でも良いです。
LV2
「はかいこうせん」の命中率+5とゲージ回復(たまに)が1つずつ。
他は「むしのていこう」ゲージと緑マスぐらいしか増えていないので、迷うことはあまり無いと思われます。
「ピンチ時威力上昇2」も無いよりマシ。
LV3以上
「はかいこうせん」2種が2マスずつに増えました。
しかし「むしのていこう:抜群時威力上昇9」「むしのていこう:急所時威力上昇5」「相手特攻↓分B技威力↑」「相手特攻↓分威力上昇」「天下無双なり!:わざ後回復付帯9」と強力なパネルが大量追加。
「はかいこうせん」関連を全て取った場合、「相手特攻↓分~」は片方しか取れなくなります。
ゲージ回復を切れば両方取れますが、それをやるとゲージが不足する可能性大。
ポテンシャル
アタッカーとして「急所時威力上昇2」を狙うか、T技のデメリットを消せる「防御ダウン無効」を狙うか。
安く済ませるなら「P技後防御アップ2」で相殺を狙ってもいいでしょう。
※「急所時威力上昇2」…ばりばり☆3以下
「P技後防御アップ2」…ばりばり☆2以下
「防御ダウン無効」…しっとり☆3以下
相性の良いバディーズ
ビオラ&アメモース
同じく「むしのていこう」持ちなので、効率良く特攻ダウンを狙えます。
虫タイプ同士なのでタイプスキルで特攻+54。
フウロ&スワンナ
「攻撃面が自己完結している」「防御が低い」「ゲージ消費が重い」
というわけで、これらの弱点を綺麗に埋められるフウロは相性抜群。
岩相手には出さなければOK。
今回は以上です。
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