【ポケマス】リーリエ&ピッピ性能解説

新登場バディーズ「リーリエ&ピッピ」の解説です。
エーテル一家の第3弾、リーリエの登場です。
全体回復、命中バフ、両刀バフ、ドラゴン耐性といった、他ではあまり見ないタイプのサポート能力を多く持っています。
痒い所に手が届く一方で汎用性にはやや乏しい部分があり、その辺りの調整をどうするかが見ものです。
マジコスグリーンが全体回復の方向に強化される告知がよりにもよってリーリエの実装前日に来てしまったことで若干かわいそうなことになっていますが、深い深い愛でカバーしましょう。
彼女にしか出来ない事も一応まだあります。
なお、例によって(?)ピクシーへの進化はありません。
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リーリエ&ピッピ
フェアリー・サポート・弱点毒
☆5・LV125時のステータス
HP 543
攻撃 144
防御 226
特攻 226
特防 267
素早さ 170
技
チャームボイス
フ特 2G 威45 命- 相手全
必中
ヨクアタールG
変化 2回 威- 命- 味方全
命中率↑↑
全力です!!
変化 2回 威- 命- 味方1
攻撃・特攻↑↑↑、次回急所
ムーンフォース
フ特 3G 威98 命100 相手1
たまに相手の特攻↓
B技
試練に立ち向かうムーンフォース
フ特 威250 相手1
追加効果なし
パッシブスキル
ドラゴンガードG
味方がドラゴンタイプの技で攻撃を受けた時のダメージを軽減する
B技後HP回復G1
B技を使った後、味方全員のHPを回復する
ひんし時味方異常解除
ひんし状態になる直前に自分以外の味方全員の状態異常を解除する
解説
フェアリータイプのサポート。
パッシブ「ドラゴンガードG」の効果で、味方全体がドラゴンタイプへの耐性を得ることが可能。
ただしB技には効かないので注意。
また、B技使用後に味方全体を回復(2割)するスキルを持っており、これで全体攻撃に巻き込まれたアタッカーのケアができます。
ただし火力はあまり高くないので、主にB技に依存しないアタッカーと組ませたり、EX効果を期待して使ったりすることになります。
味方サイドでは初の「ヨクアタールG」持ち。
他の味方への命中バフを行うバディーズはいくらか既にいますが、それらと比べても癖が無く、また初手から2段階上げられるので、低命中が悩みのバディーズと相性が良いです。
「全力です!!」は味方1体への攻撃3特攻3バフ+次回急所。
次回急所なので、急所率バフは別に用意してやる必要があります。
LV3ボードを開放すると「チャームボイス」にランダムデバフ効果が付き、さながら美少女版オーキド博士のような役割を持つことも可能になります。
LV1の時点で「バインド無効」もあるので、妨害を食らいにくいのがうれしいですね。
HPが540程度なのと単体回復が弱いのとで、ドラゴン以外に対しての耐久力は低め。
B技に依存した全体回復に、命中バフのみを行う技の存在もあり、けっこう場面を選びそうな性能をしています。
バディストーンボード
育成方針
壁役をやるか火力役をやるかで、取るべきパネルはまったく変わってきます。
例えば「バインド無効」「どく無効」は、壁役なら必須ですが、火力役であれば特殊なギミックが無い限りは不要です。
(全体毒使いが増えてきたので「どく無効」は出番があるかも)
逆に火力役ならば「ムーンフォース」とB技の補強に注力すべきで、回復・耐久系はあまり必要ではないです。
LV1
「バインド無効」「どく無効」「砂嵐無効」「あられ無効」の4つが見えています。
技2種のゲージ回復もあるため、これだけでもそれなりに機能します。
LV2
「被攻撃時防御アップ2」「被攻撃時特防アップ2」が追加され、壁役としての機能が向上。
無いよりマシというレベルではありますが。
LV3以上
「チャームボイス:攻撃時能力ダウン9」の追加により、オーキド&ミュウの「スピードスター」みたいなことが可能になります。
パワーが重いので、不要だと感じるなら外して耐久力を盛りに行くのも手です。
「ヨクアタールG:わざ後HP回復9」の回復量は20%のようですので、回復手段としてこれを当てにするのはやや心許ないです。
命中バフの使い道が無い場合にとりあえず無駄にならない程度。
2回使えば、一応「キズぐすり」1回分程度にはなります。
「ひんし時味方HP回復1」も一応壁役用ですが、そもそも壁役が倒れない戦法を組むことを優先したいところ。
スキップチケットが使える所では特に。
火力用としては「命中率アップ分威力↑」と「抜群時威力上昇2」、あといつもの「B技威力+25」×2が追加。
タイプ上はドラゴンタイプに対して出しやすいので、弱点を突く機会も増えるはず。
ポテンシャル
「急所無効」で特に問題ありません。
※「急所無効」…しっとり☆3以下
動かし方
「全力です!!」で次回急所を付与できるため、B技直前のタイミングで撃ちたいところです。
自身がB技を撃つのはアタッカーのB技依存が弱い場合に限定されます。
相性の良いバディーズ
コトネ&プリン
「『クリティカット+』はあるが、命中率や攻撃・特攻アップは不安定な両刀型」という、まさにリーリエ向けにお膳立てされたようなアタッカーです。
フェアリータイプなので、タイプスキルの恩恵も受けられます。
他にもミツル&エルレイドやマツバ&フワライド等、この手の悩みを抱えているアタッカーとは基本的に好相性です。
オーキド&ミュウ
LV3ボードの「チャームボイス」デバフ効果を取得し、オーキドと2人がかりでランダムデバフを連打します。
若干ネタ臭いです。
今回は以上です。
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