【ポケマス】コトネ(20シーズン)&プリン性能解説(21/07/21改稿)

季節限定バディーズ「コトネ(20シーズン)&プリン」の解説です。
コトネが浴衣姿で登場。
パートナーはプリンで、フェアリータイプのアタッカーとなっています。
プクリンへの進化は無し。
※21/07/20の復刻に際して改稿を行いました。
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コトネ(20シーズン)&プリン
フェアリー・特殊アタッカー・弱点鋼
☆5・LV135時のステータス
HP 739
攻撃 410
防御 129
特攻 370
特防 129
素早さ 181
技
マジカルシャイン
フ特 2G 威50 命100 相手全
追加効果なし
クリティカット+
T変 2回 威- 命- 自分
急所↑↑
じゃれつく
フ物 3G 威111 命90 相手1
攻撃↓(10%)
オン ステージ!
T変 2回 威- 命- 自分
自分のわざゲージを2増やす(自分がねむり状態のときは4増やす)
攻撃・特攻↑(自分がねむり状態のときは↑↑)
自分がねむり状態のときはHP40%回復
自分がねむり状態のときはねむり状態を解除する
B技
キュートにパワフルなチャームボイス
フ特 威250 相手1
追加効果なし
パッシブスキル
相手にB技後眠り付与
相手を対象にしたB技が成功したとき相手をねむり状態にする
攻撃時攻撃アップ2
技での攻撃が成功したとき30%の確率で自分の攻撃↑
P技後特攻アップ2
ポケモンが技を使ったとき30%の確率で自分の特攻↑
解説
フェアリータイプの特殊アタッカー。
ただし主力技は物理の「じゃれつく」で、実質的には両刀アタッカーです。
これは本家でのプリン系が「ムーンフォース」を習得できないことに由来しています。
T技「オン ステージ!」は「自分がねむり状態のとき、それを治療した上で効果がアップする」という特殊な効果を持っています。
しかし自分からねむり状態になる手段は無く、壁役でもないので、「マルチ」や「相手が全体ねむりを使う」など非常に限定的な状況でしか追加効果を活用できません。
実質的には「攻撃・特攻1段階アップ+技ゲージ2回復」というかなり貧弱なT技となってしまっています。
「クリティカット+」はこれ自体は強いものの、運用上「セレナ&マフォクシー」と並べることが多く、そちらとの噛み合いは若干良くない模様。
それを考えなければ普通に有用な技。
スキル効果でB技後に相手を確定で眠らせることができます。
行動遅延のほか、LV3ボードでは「相手ねむり時威力上昇5」も活用可能です。
EX化で全体化させた場合、このねむり効果も全体化します。
登場時点では珍しいフェアリータイプのアタッカーでしたが、現在では「カルネ&サーナイト」等の強力なライバルが数多く登場し、立場が危うい状況。
ねむり状態の活用や「ジョウト」タグなど、独自の強みで生き残りを図りたいところ。
実際引く理由の9割ぐらいは観賞用だと思います。
その上で上手く使ってあげられれば満足度も高そうです。
バディストーンボード(BSB)
育成方針
大きくは「じゃれつく」型か「マジカルシャイン」型かに分かれます。
単純な威力は「じゃれつく」が2倍近くありますが、「マジカルシャイン」型は攻撃バフを省略できる利点があります。
LV1
特に強力なものは無いので、見えるものだけ回収していきます。
LV2
「相手ねむり時B技威力↑5」の活用は。
さらに「じゃれつく:わざ後わざゲージ↑3」が2つに増えます。
LV3以上
最重要となる「相手ねむり時威力上昇5」が追加。
さらに「じゃれつく:命中率アップ+10」「マジカルシャイン:急所時威力上昇3」。
4個の紫パネルも全てLV3で解禁。
右下の紫が取れる場合、「じゃれつく:ダウン確率上昇4」を取りに行けます。
「こうげき+20」との二択になるものの、デバフ軸なら取っても良いかもしれない。
おすすめ構成例
方向 | スキル名 | P | 技 |
右上 | こうげき+5 | 2 | 1 |
じゃれつく+2 | 3 | 1 | |
じゃれつく+3 | 4 | 2 | |
じゃれつく命中+10 | 8 | 3 | |
B技+25 | 5 | 3 | |
じゃれつく:技後技ゲージ増加3 | 6 | 1 | |
右下 | ぼうぎょ+5 | 2 | 1 |
相手眠り時B技威力↑5 | 8 | 2 | |
左下 | B技+25 | 5 | 3 |
マジカルシャイン+4 | 3 | 2 | |
マジカルシャイン+4 | 3 | 2 | |
相手ねむり時威力上昇5 | 10 | 3 | |
合計パワー | 59 |
「じゃれつく」とB技で攻撃する標準的な構成。
命中率が他の手段で確保できる場合、紫パネル1個が追加できます。
ポテンシャル
「急所時威力上昇2」…ばりばり☆3以下
相性の良いバディーズ
セレナ&マフォクシー
スキルで全体にねむりを撒くことができるため、EX化した「コトネ&プリン」との相性が良い。
中央と両脇ではねむりの治療時間が異なる事が多いため、ちゃんとコトネのB技が全体に当たるようにタイミングに注意。
ヨウ&アシレーヌ
「うたう」は単体対象な上に安定性も低め。
その代わり攻撃・特攻4段階アップのT技を所持しているため、コトネの貧弱なバフを丸ごとカバーしてあげることが可能です。
リーリエ&ピッピ
「ヨクアタールG」で命中率を補強でき、「全力です!!」のバフ効果が全体B技との相性に優れます。
ただしチャンピオンバトルの場合、他のパーティ(とりわけ「マジコスレッド&リザードン」軸)との取り合いになるのが難点。
ヒカリ&マホイップ
「うそなき」「P技ダウンG4」で特防デバフをばらまき。
さらにT技で味方1人の攻撃・特攻を4段階まで上げるため、これまたカバー力に優れます。
耐久にやや難がありますが、攻撃デバフ、ねむり状態による遅延、LV2ボードのスキルで少し改善されます。
LV3ボードになると回避デバフが加わり、命中率も補強可能。
なお「ねむり無効G」によって「オン ステージ!」の追加効果が完全にむいあじと化しますが、おそらく誰も気にしないと思います。
今回は以上です。
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