【ポケマス】キョウ&クロバット性能解説

新たにボード開放された「キョウ&クロバット」の解説です。
主にもうどくと回避上げの使い手で、この辺は原作再現度が高いと思います。
地味な能力ではあるものの、高難易度攻略にも時折顔を出すいぶし銀なキャラです。
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キョウ&クロバット
毒・テクニカル・弱点電気
☆4・LV120時のステータス
HP 474
攻撃 283
防御 145
特攻 283
特防 182
素早さ 385
技
どくどくのキバ
物 2G 威34 命100 相手1
ときどき相手をもうどく状態にする
スピーダー
変 2回 威- 命- 自分
素早さ↑↑
ベノムショック
特 2G 威42 命100 相手1
相手がどく状態かもうどく状態だと威力が2倍になる
忍びの極意!
変 2回 威- 命- 自分
回避率↑↑、急所率↑
B技
現代忍び道のヘドロばくだん
特 威200 相手1
相手がどく状態かもうどく状態のとき威力が上がる
パッシブスキル
素早さダウン無効
素早さが下がらない
解説
毒タイプのテクニカル。
役割的にはサブアタッカー寄りのキャラと言えます。
ときどき(5割)もうどく状態を与える「どくどくのキバ」が最大の持ち味。
ターン経過によって、高難度ボスの高いHPを一気に削り取ることが可能です。
同種の能力の持ち主は最近少しずつ増えてきましたが、総合的なバランスはキョウが最も優れていると考えられます。
もうどくを与えた後の攻撃手段として「ベノムトラップ」があります。
相手がどく・もうどく状態なら2ゲージで威力84~というかなり美味しい技であり、特攻の数値もそこまで低くはないため、毒と合わせて追加のダメージソースになりえます。
しかし安定した特攻バフを持たないので、これを火力とするためには味方で支援する必要があります。
回避率を上げる技を持っていますが、これはあまり過信しないように。
防御は特に低めなので、被弾したら割とすぐ落ちます。
壁にするのは難しいと考えられます。
バディストーンボード
育成方針
「どくどくのキバ」の追加効果の確率を上げるような能力は残念ながらありません。
代わりにサポートや攻撃力に関わる能力が収録されており、もうどくの役目を終えた後どうするか、という方向になります。
「サポート特化」「ベノムショック特化」「B技特化」等、様々な選択肢が考えられますが、めぼしいパネルの多くは技LV3に存在するので悩ましいところです。
LV1
ゲージ回復や回数回復以外、特にめぼしい能力は無し。
LV2
「回避率↑分B技威力↑」「相手どく時威力上昇2」により火力が向上。
それ以外はステータスの底上げが中心となります。
LV3以上
「ベノムショック:攻撃時特防ダウン9」「スピーダー:わざ後回避率アップG1」が登場。
前者は特防デバフという明確な役割が与えられ、後者は運要素無しで回避率を最大まで上げられる他、若干の耐久サポートも可能になります。
火力を上げる選択肢もさらに増えるので、非常に悩むところ。
「ベノムショック」自体それなりの威力があり、それを連発することを考えると、ある程度自身の火力も上げておきたい気がします。
特防デバフ以外は何を選んでもそう変わらないと思いますが、「相手どく時威力上昇」系や「回避率アップ分威力↑」はB技に乗らず、「急所時威力上昇1」は乗るという点だけ注意です。
ポテンシャル
これも迷うところ。といってもいつもの二択ですが。
サブアタッカーに近い役割なので「急所無効」とするか、自身の火力も重視して「急所時威力上昇2」か。
ちなみに「回避率ダウン無効」というポテンシャルは存在しません。
※「急所時威力上昇2」…ばりばり☆3以下
※「急所無効」…しっとり☆3以下
立ち回り
まずは毒を掛けないと話にならないので、ボスに対して「どくどくのキバ」を連打。
毒が効いたことを確認してから自己バフなり「ベノムショック」なりを撃っていきます。
強化ができない場合などは下手に行動せず、メインアタッカーに任せた方がいい場合もあります。
相性の良いバディーズ
マジコスカミツレ&ロトム
互いに技LV3が前提になります。
キョウの回避付き「スピーダー」が回避壁であるカミツレの、カミツレの「SPアップG」が自分で特攻を上げられないキョウの穴を丁度良く埋めてくれます。
どちらも運要素の強いバディーズであるため、そこはご了承ください。
アンズ&アリアドス等
アンズの「ベノムトラップ」はどく・もうどく状態を条件としているため、チームには必然的にキョウが入ってきます。
相手のデバフが引き継がれるレジェンドバトルにおいて特に有効な組み合わせ。
技LV3になるとキョウ自身もデバフ能力を持てるようになるので、さらに相性が良くなります。
なお、バトルヴィラではHPは引き継がれますがデバフや状態異常は引き継がれないため、この戦術は使えないので注意。
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