【ポケマス】トウコ&ポカブ性能解説

新たにボードが拡張された「トウコ&ポカブ」の解説です。
進化エピソードをこなすとエンブオーに進化できます。
フロンティアブレーン達に混ざってバトルヴィラのボスを務めるなど、なんかバトル強者のような雰囲気を放っていますが、実際には「攻撃すると自分が倒れる」という厄介なハンデを抱えている、システムの割を食っているキャラの一人。
さらに炎アタッカーであるため、マジコスレッド&リザードンの存在も向かい風。
そのため、これまでは弱キャラの扱いを受けてきていました。
ボード開放によっての改善を期待したいところですが…
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トウコ&エンブオー
炎・物理アタッカー・弱点水
☆5・LV120時のステータス
HP 846
攻撃 357
防御 93
特攻 143
特防 95
素早さ 151
技
ニトロチャージ
物 2G 威30 命100 相手1
自分の素早さ↑
キズぐすり
変 2回 威- 命- 味方1
HPを少し回復する
フレアドライブ
物 3G 威123 命100 相手1
自分のこおり状態を解除する
与えたダメージの1/4を自分も受ける
すごくまれに相手をやけど状態にする
負けないわよ!
変 2回 威- 命- 自分
自分が上げている素早さの2倍攻撃を上げる
B技
バトル大好きガールのヒートスタンプ
物 威250 相手1
追加効果なし
パッシブスキル
どく無効
どく状態、もうどく状態にならない
ピンチ時HP回復4
バトル中に1回だけ、ピンチの時に自分のHPを少し回復する
解説
炎タイプの物理アタッカー。
「ニトロチャージ」で素早さを上げた後、素早さの2倍攻撃を上げる「負けないわよ!」で自己強化するデザインになっています。
急所バフは持っていないので味方に頼ることになるでしょう。
問題は主力技の「フレアドライブ」で、与えたダメージの1/4を自分も受けるデメリットが付いています。
本家ポケモンなら何てことはないデメリットですが、ポケマスにおいては相手のHPが数千~数万が当たり前のところを自分はHP3桁止まりという仕様から、非常に重いものとなってしまっています。
特に、自分のHP×4以上のダメージを一度に与えてしまうと、回復する暇もなく即死してしまいます。
デフォルトのエンブオーであれば3384がボーダーになります。
もし自身の回復スキルをフルに使えば7440まで耐えられますが、それでもアタッカーとしてはあまりにも不安。
現実的には相手の攻撃やB技が飛んできたり「キズぐすり」を壁に回したりするため、さらに余裕が無くなってしまいます。
というわけで、現実的に火力として信用できるのはB技だけということに。
一応フレアドライブ対策なのかHPと回復スキルは過剰なほど積まれているので、耐久力自体はそれなりにあります。
ニトロチャージやキズぐすりでターンを回しながらB技チャンスを待つということになります。
そして、こういった問題がボード拡張で解決したのかどうか、次の項で見ていくことにします。
バディストーンボード
育成方針
やはり「フレアドライブ」を活用するかどうかが大きな分岐になっています。
主なルートは2つで、B技威力パネル×4と「素早さ↑分B技威力↑」の存在により、B技だけでも十分な火力が確保できているため、B技に特化するルートが一つ。
こちらは上記のように「ニトロチャージ」でターンを回していくことになります。
もう一つは、3つある「反動ダメージ軽減5」を回収して「フレアドライブ」を積極的に使っていくルートです。
1つごとに半減のため3つとも取れば1/32まで反動を軽減できますが、それでもやけどやバインド状態程度には食らうので多用はできないと思われます。
なので、実質的にはB技と併用という形になるでしょう。
LV1
「軽減5」は1個。
「(フレアドライブ)わざ後わざゲージ↑4」があるのでゲージ効率だけは一丁前。
あとはHPを上げておくと、少しでも負担を減らすことができます。
ですが、この段階では「(ニトロチャージ)わざ後わざゲージ↑3」を取って、そちらで回すのが懸命でしょう。
LV2
「素早さ↑分B技威力↑」が解禁され、B技の威力が大きくアップします。
B技威力+25は1つも無いものの、その代わり「とくぼう+20」や「ぼうぎょ+20」といった耐久力を上げるパネルが多く追加されています。
左下の方には「負けないわよ!」で防御や特防を上げる効果も。
「軽減5」は2個。
LV3以上
3個の「反動ダメージ軽減5」が全て解禁。
B技威力+25も一気に4個追加されます。
左下に「抜群時威力上昇2」が追加されますが、これの注意点として、B技には無効となっています。
フレドラルートからも完全に外れているため、実質的には「ニトロチャージ」を底上げするためのスキルです。
B技の急所率がどうしても信用できない人向けといったところですが、敢えてやることではないですね。
他に目ぼしいのは「登場時素早さアップ2」と「(キズぐすり)HP回復技回復量↑2」。
前者は「ニトロチャージ」2回分の素早さを初動で稼げるので攻撃的。
後者はピカチュウやフウロのものよりも増加量が多く、壁役の耐久力を稼げるので防御的となっています。
ポテンシャル
「急所時威力上昇2」狙いが無難。
B技に効果が無い「わざゲージ分威力上昇3」は「フレアドライブ」型なら妥協範囲。
そのほか「攻撃時防御ダウン2」「P技後素早さアップ2」も候補。
前者は物理アタッカーであることから、後者は技やスキルとの相性から。
※「急所時威力上昇2」「わざゲージ分威力上昇3」…ばりばり☆3以下
※「攻撃時防御ダウン2」「P技後素早さアップ2」…ばりばり☆2以下
立ち回り
素早さは最初のB技を撃つまでに全開にすることが望ましいですが、気にしすぎて直前のターンに「負けないわよ!」を使うのを忘れないように。
他のメンバーの補助が一切無かった場合、素早さの上昇は2~4段階止まりになります。
カウントが溜まったら素直にB技を撃ち、2回め以降に備えて「ニトロチャージ」をさらに積んでいきましょう。
「キズぐすり」を持っているので、誰かが危険な時は使ってあげましょう。
B技以外の火力はあまり気にしなくても大丈夫です。
相性の良いバディーズ
フウロ&スワンナ
全体の素早さを上げられる壁役。
カスミ&スターミー等
HPが高いため、回復付帯を付けてやると「フレアドライブ」の反動問題はかなり改善します。
もちろんボードの軽減は込みです。
それ以外には特にシナジーが無いので、結局は使いにくいのですが…
ナツメ&フーディン
「クリティカットG」による全体急所バフ。
技LV2で2段階アップになり、技LV3であれば「リフレクター」に全体素早さアップの効果も付きます。
耐久力に難ありですが、そこはトウコの「キズぐすり」でカバーが可能。
カツラ&ギャロップ
にほんばれ役。
他の味方の急所バフや、ポテンシャルの「攻撃時防御ダウン2」を共有できるという独自の強みも。
アスナ&コータス等
トウコはB技に特化しているため、強力な通常技が使える相方がいるとパーティの火力面が向上します。
ゲージ消費が荒くなりすぎないよう、1~2ゲージ程度のサブアタッカーがいると良き。
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