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【ポケマス】クッキー(ポテンシャル)の使い所さん

ポテンシャル

ポテンシャルの習得に必要な「ポテンシャルクッキー」の解説です。
習得可能なポテンシャル一覧、誰にどのクッキーを使えばいいか、おすすめは何か、といった部分を解説しています。


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基礎知識

メニューの「わざ・スキル習得」から「ポテンシャル」を選び、「ポテンシャルの巻物」を使用することでポテンシャル枠を開放できます。
その枠に各「クッキー」を使用することで、クッキーの種類・レアリティに応じたポテンシャルをランダムに習得できます。

ポテンシャル習得済みの場合、もう1度クッキーを使うと新しいポテンシャルがランダムで選ばれ、上書きするかどうかを選べます。
当然、上書きした場合は上書き前のポテンシャルは消失します。
上書きしなかった場合でもクッキーは消費されます。

習得可能なポテンシャル一覧

ばりばり しっとり さくさく
~☆3 急所時威力上昇2
わざゲージ分威力上昇3
砂嵐時威力上昇3
異常時威力上昇3
抜群時威力上昇1
ピンチ時威力上昇2
IC時威力上昇2
異常命中上昇1
攻撃ダウン無効
防御ダウン無効
特攻ダウン無効
特防ダウン無効
素早さダウン無効
命中率ダウン無効
全ダウン耐性9
急所無効
どく無効
やけど無効
まひ無効
ねむり無効
こおり無効
こんらん無効
ひるみ無効
バインド無効
砂嵐無効
あられ無効
~☆2 急所時威力上昇1
わざゲージ分威力上昇2
砂嵐時威力上昇2
異常時威力上昇2
ピンチ時威力上昇1
IC時威力上昇1
攻撃時攻撃アップ2
P技後防御アップ2
P技後素早さアップ2
攻撃時防御ダウン2
攻撃ダウン耐性6~9
防御ダウン耐性6~9
特攻ダウン耐性6~9
特防ダウン耐性6~9
素早さダウン耐性6~9
命中率ダウン耐性6~9
全ダウン耐性6~8
どく耐性6~9
やけど耐性6~9
まひ耐性6~9
ねむり耐性6~9
こおり耐性6~9
こんらん耐性6~9
ひるみ耐性6~9
バインド耐性6~9
☆1 わざゲージ分威力上昇1
砂嵐時威力上昇1
異常時威力上昇1
攻撃時攻撃アップ1
P技後防御アップ1
P技後素早さアップ1
攻撃時防御ダウン1
攻撃ダウン耐性1~5
防御ダウン耐性1~5
特攻ダウン耐性1~5
特防ダウン耐性1~5
素早さダウン耐性1~5
命中率ダウン耐性1~5
全ダウン耐性1~5
どく耐性1~5
やけど耐性1~5
まひ耐性1~5
ねむり耐性1~5
こおり耐性1~5
こんらん耐性1~5
ひるみ耐性1~5
バインド耐性1~5
こんがり 〇〇ガード(各タイプ、18種)

クッキー別解説、おすすめ投入先

ばりばりクッキー(☆3)

主に攻撃力に関わるポテンシャルを習得できます。

当然、習得先はアタッカーになります。

当たりになるのは「急所時威力上昇2」
「わざゲージ分威力上昇3」でもいいんですが、取り回しがやや難しいため、基本的には「急所~」を当たりと見なしていいでしょう。
主力以外なら「抜群時威力上昇1」でも妥協できると思います。

「砂嵐時威力上昇3」はパーティに砂嵐を組み込む場合、こちらの方が倍率が高くなります。
主にシロナ&ガブリアスが対象ですが、「急所~」で妥協してもまあいいでしょう。

「異常時威力上昇3」は自分が状態異常の場合に効果を発揮します。
自分を状態異常にするシキミ&シャンデラ等と相性良好。

「異常命中上昇1」は状態異常系の変化技のみ。能力低下や、攻撃技の追加効果の確率が上がるわけではありません。

アタッカー全般に使用するので、☆3クッキーの中でも出番は多い方です。

ばりばりクッキー(☆2)

ばりばり☆2以下からしか出ないポテンシャルとして、能力アップ(ダウン)系の追加効果を与えるものがあります。
1~2ゲージ技を連打するサポーターやサブアタッカーに向いています。
なぜか「攻撃アップ」、「防御アップ」、「素早さアップ」、「防御ダウン」の4種類しか存在しません。

また、「急所時威力上昇1」「わざゲージ分威力上昇2」辺りはアタッカーの妥協候補にもなります。

結果の種類が少なく、比較的狙いのものが引きやすいので、ばりばり☆2は他の☆2よりも有用と言えます。

しっとりクッキー(☆3)

主に能力ダウン耐性に関わるポテンシャルを習得します。
…が、目玉となるのはひっそりと混じっている「急所無効」です。

「急所無効」は急所による大ダメージを回避するために習得します。
特に、バフで防御面を上げられる場合は貫通されないためにもぜひ欲しいところです。
急所を運ゲーと考える人もいますが、相手によっては急所率を上げてきたりするので、運ゲーとも言い切れない面があります。

主な習得先はサポート等の壁役ですが、全体攻撃への対策としてアタッカーに持たせても普通に活躍します。

他には「○○ダウン無効」系がありますが、これは主に「リーフストーム」等の自分の能力を下げるデメリット持ちに習得させると役立ちます。
「○○耐性9」ではこの利用法はやりにくくなります。

「全ダウン耐性9」はちょっと活用法が思いつきません。
「インファイト」との相性は良いですけど、攻撃下がるわけじゃないなら「急所時威力上昇2」とかの方が良いよなあ…。

有用性が高く、さらに替えの効かないポテンシャルばかりなので、☆3クッキーの中でも最も価値が高いと言えます。

しっとりクッキー(☆2)

☆2以下限定のポテンシャルとしては「○○ダウン耐性9(全ダウン耐性8)」が存在します。
すべて「全ダウン耐性9」の下位互換です。

「無効」を敢えて取らない意味のあるパターンとして、一瞬ナタネ&ロズレイドが浮かびますが、実際にはこれは間違い。

ナタネは自分に掛かったデバフを同じ量のバフに反転するT技を持っており、「リーフストーム」で下がった特攻を反転して攻撃するデザインになっています。
一見「特攻(全)ダウン耐性9」と相性抜群に見えますが、これが罠。
攻撃/特攻ランクの-1以下は急所に当てれば無視できてしまうので、あまり関係無いんですよね。
おまけにナタネ自身が「クリティカット+」を持っているという。

また、「○○ダウン耐性」の欠点として、能力ランクがマイナスにならないと効果を発揮しないという仕様があります。
+6が+4に下がった時でも効果が無いんですね。
結局「急所時威力上昇2」でパワーを上げるか、「特攻ダウン無効」でデザインを放棄した方が強いというオチ。

上で「○○ダウン無効」は替えが効かない、と書いたのはこういう理由によるわけです。

低確率で出る☆3スキルを狙うぐらいしか実質的な利用法が無く、☆3とは逆に、☆2クッキーの中では価値が低いと言わざるを得ません。

さくさくクッキー(☆3)

状態異常無効系と、「あられ無効」「砂嵐無効」

壁役のポテンシャルは「急所無効」か「○○ガード」が特に強力ですが、それ以外の候補がこれらになります。
行動抑制させられずに済むのはそれなりに便利です。

特に相性が良いのは、まず、壁役の中でもパッシブや技で急所対策が出来ているバディーズ
それから、アタッカー・壁を問わず「げきりん」等で自分を状態異常にするデメリットのあるバディーズ
この2通りとなります。

用途がやや特殊なため、ばりばり・しっとりに比べると余りやすい☆3クッキーだと思います。

さくさくクッキー(☆2)

☆2以下限定は「○○(状態異常)耐性9」

アイリス&オノノクスは、こんらん状態で技威力が上がるボードスキルを所持しています。
「特攻ダウン耐性9」のような罠も無いので、この場合は「こんらん無効」より「こんらん耐性9」に軍配が挙がるかと。

候補が多いので、狙って引き当てるのは結構しんどいです。
相性の良いバディーズこそ少ないものの、思わぬ量の☆2が必要になるかもしれません。

こんがりクッキー

特定のタイプのダメージを軽減する「○○ガード」を習得できます。

主な習得先は壁役ですが、「急所無効」の汎用性が凄まじいために、採用にはやや躊躇すると思います。
やはり急所対策が最初から出来ているか、耐久系のバフが無く、素のステータスで受ける系の壁役が適任でしょうか。

相手の編成を見てからバトルに突入できるこのゲームにおいて、属性耐性というものは非常に強力です。
そもそも、このゲームにはタイプ相性によるダメージ軽減が無い、ということも重要です。
その分希少度が他の☆3クッキーよりも高く、また、低レアリティのクッキーも無いので妥協を許してくれません。
ただでさえ個数が少ないのに、候補が18個も存在するため、狙いのポテンシャルを付けるのは困難です。

なお、反動技の反動ダメージを軽減することはできないようです。

活用法としては2通りに分けられます。

一つは、弱点と同じタイプを付けて弱点を埋める使い方。
汎用性が高まり、一見隙無しの壁役が生まれるように見えます。

しかし、筆者はこの使い方はおすすめしていません。
弱点を突かれるのであれば他の壁役を用意すれば済む話で、貴重なこんがりクッキーを使って、さらに1/18のガチャをしてまでやるメリットは薄いと考えます。
壁役としての汎用性を高めたいのであれば、おとなしく「急所無効」を付けた方が良いです。
「俺はどうしても全てのバトルでこいつと一緒に戦いたいんじゃあ!!」とまで言うのなら止めませんが…。

もう一つは、弱点とは異なるタイプを付けて一点強化する使い方です。
筆者はこちらの使い方をおすすめします。

特に、自分が弱点を突きやすいタイプへの耐性があると便利。
例えば草タイプのメイ&ジャローダであれば、「みずガード」「じめんガード」「いわガード」のいずれかを狙うといった具合です。
…まあ壁役が与えるダメージとか知れてるので、別に拘らなくても良いとは思います。

また、各「○○ガード」の価値は平等に見えますが、実際には無視できない差があります。
これには、このゲームにはタイプ一致技という概念が無い、という点が影響しています。

このゲームの敵ポケモンは、基本的には本編ポケモンシリーズで覚える技の中から使用技を設定されています。
例えば、多くのポケモンが覚える「じしん」「いわなだれ」等は、お手軽全体攻撃として設定されやすい傾向にあります。
他に、高威力技として「すてみタックル」「はかいこうせん」等。
これらの対策として「じめんガード」「いわガード」「ノーマルガード」を持っておくことには、それなりの意義がありそうです。
もちろん、これは環境的な要因であり、運営の気分一つで吹っ飛んでしまうバランスではあるので、頭の片隅に置いておく程度に思えばいいです。

いずれにせよ、希少さに相応しい力を持ったクッキーと言えます。
できるだけ大事に扱ってやるべきでしょう。

最後に…

ポテンシャルは当たりを引ければ強力ですが、ハズレを引いたからといってまともに戦えなくなるということはありません。
気長に埋めていきましょう。

他の記事はこちらからどうぞ。



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コメント

非公開コメント

どこかのサイトですてみタックルだけはノーマルガードで反動ダメージ軽減出来たと目にしたのですが、これってデマなのでしょうか・・・

Re: タイトルなし

> どこかのサイトですてみタックルだけはノーマルガードで反動ダメージ軽減出来たと目にしたのですが、これってデマなのでしょうか・・・

できないようです。
https://twitter.com/Ipsilon07288158/status/1262652777378922498

相手を倒した場合の余剰ダメージ分は反動を受けない辺りで勘違いしたか、もしくは反動軽減のスキルが付いていたのだと思います。

本当だ…w 危うく貴重なクッキーをケッキングにぶち込むとこでした… ありがとうございますっ🙏