【Switch・PS4】FF7 全マテリア一覧と個別評価

攻略に関するネタバレを多分に含むので注意。
それでも良ければどうぞ。
Switch版、PS4版は全て該当します。
プレイステーションクラシック版はPC版ではないインター版です。
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魔法マテリア編
【かいふく】(ケアル/ケアルラ/リジェネ/ケアルガ)
一番使うであろう魔法マテリア。
とりあえず3個持っておくのが安定。
加えて、最低1人は全体化するのを推奨。
「ケアルラ」以降の燃費の悪さはちょっと気になりますが、何だかんだ最後まで心強い。
【ちりょう】(ポイゾナ/エスナ/レジスト)
店売り限定。
慣れた人はスルー安定ですが、初心者は「エスナ」ぐらい持っておくべきか。
でもアイテムの「万能薬」でいいんだよな…。
「レジスト」は対象にかかった状態異常を固定するという、一風変わった効果を持っています。
解除したい場合は一旦戦闘不能にするか「デスペル」で。
【そせい】(レイズ/アレイズ)
「アレイズ」には惹かれますが、45000APはちょっと遠いですね。
燃費も良くないし、大抵アイテムの「フェニックスの尾」で十分です。
終盤になると「フェニックス」や「天使のささやき」とかいう奴もいます。
【ほのお】(ファイア/ファイラ/ファイガ)
「いかずち」「れいき」と違ってクラウドの初期装備ではない。
なので初心者はつい買ってしまいがちですが、その後レッドXIIIの初期装備として入手できるので、慣れたプレイヤーは基本的に買いません。
と思いきやアプスの弱点を突けたりする。
「ぞくせい」をゲットできていれば、「ベータ」の早期習得、モーターボールへの対策に活用できます。
そこを過ぎると空気。アイシクルエリアではそこそこ強いか?
レッドXIIIの持っているものは1000AP入っているので、金に困ったら売るという手も…。
【れいき】(ブリザド/ブリザラ/ブリザガ)
クラウドの初期装備。
全体化「ブリザド」でヘッジホッグパイを焼いてる辺りが多分ピーク。
冷気弱点の敵が全編通して少ないのがネック。
さらに終盤で「ふういん」が手に入ってしまうと、ほぼ完全にお役御免になります。
全体化「ブリザガ」のエフェクトは美しいんですけどね…。
【いかずち】(サンダー/サンダラ/サンダガ)
クラウドの初期装備。
機械系の敵と戦う場面の多いFF7では、雷属性はかなり優秀です。
3人分買っておいても損は無いでしょう。
中盤こそ中だるみするものの、DISC2後半の辺りでは再び活躍できます。
【だいち】(クエイク/クエイラ/クエイガ)
店売り限定。
FF7に限りませんが「飛んでいる敵に効かない」という特性はかなり痛いです。
弱点としている敵もちょくちょく居るんですけどね…。
ちなみに「クエイラ」はラ系の中で唯一、全体化用エフェクト持ちだったりします。
【どく】(バイオ/バイオラ/バイオガ)
毒の状態異常は主に序盤~中盤にかけてのボス戦で役立ちます。
これがあると無いとでは効率がだいぶ変わってきます。
しかし「バイオラ」以降を活かせる場面はあまり聞いたことが無いです。
【じゅうりょく】(グラビデ/グラビラ/グラビガ)
割合ダメージ系。
FF7のボスは基本的に重力属性を無効化してくるので、重力弱点の少数の敵にしか効き目が無いのが痛いところです。
しかしその少数の敵には絶大な効果を発揮。
また、エメラルドウェポンには有効な攻撃手段となります。
半減ですが、元のHPが100万もあるため基本的にカンスト。
【ふうじる】(スリプル/サイレス)
店売り限定。
状態異常系は基本的に「ついかこうか」との組み合わせありき。
親衛隊員や宝条など、睡眠を使う敵はたまに出てきます。
【まどわす】(コンフュ/バーサク)
店売り限定。
「ついかこうか」で混乱を防げるのは大きい。
状態異常系の中では使える方でしょう。
「ハーデス」ではカバーできないバーサクも地味ですが偉い。
【へんしん】(ミニマム/トード)
ケット・シーが持ってくるものは最初からAP7000。
もう1個拾えるので、要らなければ容赦無く売ってしまいましょう。
効果自体はどちらも便利なんですけどね。
「ミニマム」が決まれば物理攻撃はダメージ1。
すでに効いている対象にもう1回当てると元に戻ってしまうので注意したい。
【じかん】(ヘイスト/スロウ/ストップ)
店売り限定。
ストップは強い効果ではあるんですが、「チョコボ&モーグリ」というライバルが。
敢えてこちらを使うなら、回数に制限が無い点や「ヘイスト」「スロウ」に活路を見出したいところです。
「ついかこうか」と組にすると、「リボン」では防げないスロウ・ストップを防げるようになります。
【バリア】(バリア/マバリア/リフレク/ウォール)
店売り限定。
開発中はどうもゲームの中心的立ち位置だった様子。
敵の技「マイティガード」の劣化というイメージが強いですが、それが無い場合は優秀。
あると無いとでは安心感がまったく違います。
【しょうめつ】(デバリア/デスペル/デス)
武器でも防具でも「ついかこうか」との組み合わせが優秀。
「デバリア」もそこそこ使える魔法です。
セフィロスに投げつけられるのが初出ですが、あれはストーリー的に考えると普通に手助けだったのかも…。
【いんせき】(コメット/コメテオ)
ストーリー的に嫌なタイミングで手に入る隕石系魔法。
「コメット」は安定した火力を出してくれる優秀な魔法です。
全体化できないのと、ちょっと燃費が悪いのが気になるところ。
【ふういん】(フリーズ/ブレイク/トルネド/フレア)
全体化不可。
ミディールの白チョコボに「ミメットの野菜」を与えて「脇の下」を選ぶという、ノーヒントだとそれなりに難しい入手方法。
入手直後から「フリーズ」が使えるので、「れいき」はほぼお役御免になります。
ちなみにこの手の複数属性魔法のマテリアは、「ぞくせい」と組み合わせても効果は無い模様。
(インター版。オリジナル版だとちょっとした裏技がある)
「ついかこうか」の方はきっちり発動してくれます。
【りだつ】(エスケプ/デジョン)
店売り限定。
「エスケプ」は一見地味ですが、「はさみうちからも逃げられる」「闘技場で逃げてもBP没収されない」という侮れない効果を持っています。
「デジョン」は成功率の高い全体即死ですが、これで倒した敵はギルを落とさないという特性があります。
まあ、これを覚える頃には金に困る事は無いと思うので…。
【フルケア】(フルケア)
メテオ後のコスモキャニオンで手に入ります。
1人のHPを全回復しますが、正直今更な効果。
全体化できれば良かったんですけどね…。
【シールド】(シールド)
物理攻撃無効+全属性吸収という、一見すると超強力な効果を持っています。
が、無属性魔法は普通に通ってしまうので、実際には言うほど強くありません。
燃費も非常に悪いので、戦略に組み込むのは得策ではないでしょう。
ラスダン後半での入手で10000AP要求という仕様もマイナス。
全体化不可。
【アルテマ】(アルテマ)
コレル山のヒュージマテリア作戦の結果によって入手できるか否かが決まります。
入手できないのは「追いつけなかった」場合。
「追いついたけど時間切れになった」場合は、「アルテマ」は金を払えば買えます。
(村は大惨事、ヒュージマテリアも持ち去られてしまいますが)
立ち位置としては、召喚魔法よりエフェクトの短いお手軽全体攻撃といったところ。
「MPきゅうしゅう」と組にすれば燃費も良くなります。
魔法カウンターをしてくる敵には注意。
【マスターまほう】
コレルのヒュージマテリアの入手が条件。
取り逃した場合はロケット村のがこれに置き換わります。
「ぜんたいか」と組にした場合、全体化できるもののみ全体化してくれます。
支援マテリア編
【ぜんたいか】
組にした魔法マテリアを、「ぜんたいか」のレベルの回数だけ全体化します。
主に序盤でちょくちょく入手のチャンスがありますが、全て取り逃してしまった場合も最低でも1個は手に入ります。
最終的にはコンドルフォートで購入可能に。
(ヒュージマテリア作戦成功の場合。とはいえ、失敗することはまず無いです)
マスターすると140万ギルもの大金で売却できます。物価崩壊。
まあ普通に進めていればマスターするのは終盤ぐらいになり、その頃には買い物などチョコボ育成ぐらいでしか使わないため、バランスブレイカーというほどでもないかもしれません。
…稼げば中盤ぐらいで育ちますけどね。
あるいは「ぜになげ」の弾を稼ぐ手段としても有効かも。
【ぞくせい】
武器に装備した場合、レベルの影響は無し。
防具に装備した場合、半減→無効→吸収と強化されていきます。
最速入手は神羅ビル62階のクイズに一発正解すること。
セーブポイントまでが遠いので、間違えると鬱になれます。
敵の弱点を把握しているプレイヤーなら、進行によって付け替えることでお手軽火力アップに。
クラウドの回想でティファの家のピアノを弾き、現代でティファリーダーの時にピアノを調べる事でも手に入ります。
【ついかこうか】
武器ならば組にしたマテリアのステータス異常を、防具ならば耐性を貼り付けます。
期間限定ダンジョン「ギ族の洞窟」に落ちています。
ここで取り逃すともう入手不可なので注意。
非常に高いポテンシャルを秘めたマテリアであり、「しょうめつ」「ハーデス」「ふういん」辺りとの組み合わせが定番。
【HPきゅうしゅう】
組にしたマテリアで与えたダメージの1/10HP回復。
対象が回復した場合、逆にダメージを受けます。
コマンドマテリアでもOKですが、「てきのわざ」は対象外らしい。
マスターコマンドと組にすると「たたかう」「アイテム」も対象になりますが、その場合アイテム回復で小ダメージを受けるので注意。
最速の入手タイミングはウータイ・ネコ屋敷(イベント終了後)。
【MPきゅうしゅう】
組にしたマテリアで与えたダメージの1/100MP回復。
対象が回復した場合、逆にMPダメージを受けます。
重い攻撃魔法と組にして燃費を改善するのが一般的な使い方。
できるだけ多くの敵を巻き込みたいので、召喚や「アルテマ」辺りがおすすめ。
【MPターボ】
組にしたマテリアの消費MPを増やす代わりに威力を上げます。
どうも255以上には増えないようで、消費MP250の「ナイツオブラウンド」が最も好相性という事に。
それ以外の召喚マテリアも、召喚の回数制限とマッチしているので相性は良いですね。
【ついかぎり】
これを入手するために大氷河をひたすら彷徨うはめになる…。
地形と同化しているので、ぶっちゃけ情報無しだと入手不可まであります。
肝心の性能は、まあ攻撃回数が1回増えるということで、分かりやすく強いです。
「命中255武器+ひっさつ」との組み合わせは「れんぞくぎり」には出来ない芸当。
回復系などと組にすると味方を殴ってしまうので注意。
また、カウンター持ちには2回分カウンターを貰うのでこれも注意。
【ついでにぬすむ】
「ぬすむ」と組み合わせて2連盗み…は出来ないらしい。
そうなると一気に怪しい性能になってしまいます。
決定ボタン押しっぱなしで連発できてモーションも短い「ぬすむ」の完成度が高すぎて、小細工を仕込む余地が無いというのが正直なところ。
大量のギルが必要ですが、ダメージを任意で調節できる全体攻撃「ぜになげ」との相性が比較的良好です。
他には「『スリプル』等の無力化手段と組にする(親衛隊員戦)」、「『ぜんたいか』や『まほうみだれうち』の組を別に用意して、1行動での試行回数を増やす」等が考えられます。
あるいは「アルテマ」辺りで敵を殲滅しながら、運が良ければ盗むという使い方も。本当に「ついで」。
一定ターンで逃げるアルテマウェポンに対しては、「まほうみだれうち」で試行回数を増やすといい感じになります。
いずれにせよ、通常の「ぬすむ」も別に装備しておくと切り替えができて便利。
【ふいうち】
成功率20~80%と今一つ信用できないので、依存しきるのはやめた方がいいですね。
「発動しなくても平気だけど、発動すれば美味しい」ぐらいのマテリアと組にするのがいいでしょう。
入手方法はチョコボレースAランク以上。
【まほうみだれうち】
組にした魔法・召喚マテリアを半分の威力で4連発します。消費MPは1回分。
「ナイツオブラウンド」には無効。
「ぜんたいか」とは両立できず、組を別に用意した場合、こちらが優先されます。
どうせ使うなら召喚系など、「ぜんたいか」できない強力な魔法と組ませたいですね。
演出時間がかかるのが嫌なら「ふういん」「アルテマ」「いんせき」辺りがおすすめ。
【まほうカウンター】
組を別に用意する場合、「まほうみだれうち」とのみ両立可能。
ラスダンに落ちているほか、チョコボレースSランクの景品になることもあります。
何故かマスターAPが「ナイツオブラウンド」に次ぐ30万あるので、「ミッシングスコア」との相性抜群。
あちらが「マスターしょうかん」の素材になることを考えると最適まである。
【コマンドカウンター】
気軽に使えて強いのは「ひっさつ」「ものまね」辺りか。
「なげる」と組ませた場合、1つしか無い武器だろうと容赦無く投げてしまうので組ませないように。
入手方法はラスダンの宝のみ。
こっちのAPは10万なので、「ミッシングスコア」との相性は普通。
【ファイナルアタック】
闘技場裏バトルの景品。
まあ、大半の人が「フェニックス」と組ませるでしょう。
PC版(PS4やSwitchのもこれ)の場合、ゲームブースター機能の「ステータスマックス」を使用してしまうと入手できなくなるので注意。
(アイテム「超究武神覇斬」の入手と消費がフラグになっているため。習得済みだと消費できず、裏バトルに参加できない)
コマンドマテリア編
【ぬすむ】(ぬすむ/ぶんどる)
全員に持たせておくと、決定ボタン押しっぱなしで盗めて便利になります。
カームに着いたら、とりあえず人数分買っておくべきでしょう。
「ぶんどる」に進化すると汎用性が落ちるため、予備を大量に持っておく人もいるらしいですね。
素早さ+2の効果を目当てに、スロットが余ったらとりあえずぶち込んでおくという人も。
【みやぶる】
性質上1個あれば十分なのですが、なぜか2個拾えます。
片方は余ったスロットに入れておいて、金策用にするのが得策か?
ちなみに「みやぶれなかった。」となるのは最大HP30000以上の相手に対して。
【なげる】(なげる/ぜになげ)
稼いでいない場合は古い武器も貴重な資金源なので、投げてしまうのはなるべく避けたいですね…。
終盤なら「釘バット」のコスパが良いです。
「ぜになげ」は説明文通り、膨大なギルさえあればゴリ押しできるパワーを秘めています。
活用する場合は、序盤から大量の「ぜんたいか」を育てて備えておくと良いでしょう。
【へんか】
分かりやすい所に落ちてはいるものの、古代種の神殿で取り逃すともう入手できないので注意。
インター版だとユフィの「不倶戴天」のみ、通常と同じ威力で攻撃できます。
それ以外はカスダメになるのでHPの調整が必要ですが、こういう時のための「ぜになげ」。
「グラビガ」等の重力系もアリですが、肝心のオチューやマスタートンベリに効かないのが残念。
【ひっさつ】
実は後列でも威力が落ちないので、単品でもそれなりに強い攻撃。(飛行には届かない。)
命中が不安定ですが、命中255の武器と組み合わせたり、「ついかぎり」等を併用する事でさらに強力な攻撃に化けます。
また、FF7の仕様として自分の回避率を上げると命中率も上がるらしく、「ミスティール」と相性抜群。
攻撃系のコマンドマテリアの中では癖が少なく扱いやすい方です。
【あやつる】
「てきのわざ」習得のお供。
人数分欲しいタイプのマテリアですが、店売りされるのはメテオ後。
まあ、ゲームバランス的にこれで正解だと思います。
敵の技以外にも、一部の敵をこれで完封することも可能です。
【ものまね】
ナイツだろうがLV4リミット技だろうが他の行動を挟まない限り連発できるぶっ壊れ。
「ふいうち」した魔法をものまねした場合、1発目のみMPを消費しないというバグ臭い仕様があります。
「マスターコマンド」入手の最後の関門。
【てきのわざ】
分裂せず、世界に4個しか存在しないマテリア。
コンプするまでスロットを1個余分に占領し続ける困ったちゃん。
必要なものだけラーニングして、ラスダンに入れるようになってから一気にコンプするのが効率的。
リヴァイアサン放置はお約束。
バランスブレイカーと揶揄されますが、マイティガードやマジックハンマーを情報無しで手に入れるのは困難だし、どっちかというとRPG初心者救済の領域だと思います。
そしてトラインやなんとか???を取り逃すという。
【ぜんたいぎり】
「アルテマウェポン+ぜんたいぎり」を持ったクラウドが混乱という誰もが通る道。
「いあいぬき」は即死耐性には無力なので、他の安定した攻撃手段が欲しいですね。
「ひっさつ」との相性は良く、こちらも命中255の武器でほぼ当たるようになります。
【れんぞくぎり】
神羅飛空艇の分かりにくい所に落ちています。
強い。以上。
【Wまほう】
ラスダンで拾えます。
強い。以上。
【Wしょうかん】
これと「超究武神覇斬」と「アルテマウェポン」の入手が、裏バトル出場の条件になっています。
なので、入手難度だけなら「ファイナルアタック」より下位のマテリアと言えるかと。
以上。
【Wアイテム】
増殖バグが存在する曰く付きのマテリア。
これの存在を許容するかどうかは、プレイヤーの間でも議論が分かれるところだと思います。
バグ抜きの性能の話をするなら、どちらかというと回復・補助型のマテリアですね。
攻撃については「海龍のウロコ」「203ミリ砲弾」「時空弾」あたりが主力になり、縛りプレイで特に高い性能を発揮します。
【マスターコマンド】
「ぬすむ」「みやぶる」「なげる」「へんか」「ひっさつ」「あやつる」「ものまね」。
こちらはコンドルフォートのヒュージマテリアが元になります。
ほとんど無いと思いますが万が一取り逃している場合は、コレルのを回収出来ていればロケット村のものがこれに置き換わります。
支援マテリアと組にすると、「たたかう」と「アイテム」もその影響を受けるというバグ臭い仕様があります。
(例えば「ついかぎり」と組にすると「たたかう」と「アイテム」にも追加攻撃が付く)
独立マテリア編
【HPアップ】
FF7というゲームは基本、HPが適正値をちょっと上回るだけで難易度が劇的に下がるので、トップクラスに扱いやすいマテリアです。
魔法マテリアや召喚マテリアを付けすぎてHPが下がっても、これを1個余分に付けるだけで帳消しにできちゃいます。
バランスブレイカーの一角。
これが普通に店売りされているのだから意味不明。
【MPアップ】
不足しがちなHPと違い、MPは強力な魔法を装備すれば自然に増えるのでお察し。
MPが増えない「てきのわざ」をメインにする場合も、「マジックハンマー」の存在を考えると微妙。
一応上昇値は高く、ステータス低下も無いという利点はあります。
基本的には「MPきゅうしゅう」で事足りるでしょう。
【HPMPいれかえ】
MPが最大4桁になる代わりにHPが最大3桁になるという狂気のマテリア。
「MPアップ」ですら過剰気味なのに、こんな法外なハンデを背負ってまでブーストする必要は無いです。
ただ燃費の良さは最高峰であるため、アルテマ級の魔法をゴリゴリ使いたいなら、もしかしたら選択肢に入るかも。
また、現在値は入れ替わらないため、付け外しで開幕瀕死になる事で「オーバーソウル」「マスターフィスト」の強化に使えます。
低レベル系の縛りプレイにおいては、「ナイツオブラウンド」用のMPを確保するために使われる事が多いようです。
【スピード】
ATBで素早さが上がるという時点でまあ強いわな。
【マジカル】
魔法のみとはいえ、デメリット無しで火力を大きくブーストできます。
しかも連結穴要らず。
正直「MPターボ」と出る順番を間違えている気がします。
ほとんど通り道に落ちていることもあり、終盤は常備しておきたいマテリア。
【ラッキー】
古代種の神殿。
「へんか」や「リボン」は気をつけていても、意外とこちらを取り逃す人は多そう。
効果自体は地味。
【ギルアップ】
ワンダースクェアで1000GPと交換。
効果に不具合があり、実際の効果はレベルに関わらず取得ギル2倍。
入手の面倒臭さの割に、効果そのものも今更といったところ。
【けいけんちアップ】
ワンダースクェアで2000GPと交換。
やはり、これを入手してまでレベルを上げる必要性が薄いのが実情ですね。
それでもレベル99を目指す場合は大きな助けになります。
【えんきょりこうげき】
割と序盤から手に入る割に強力なマテリア。
後列からでも威力が落ちないということは、単純に攻撃力2倍または物理ダメージ半減と解釈できます。
ただしバックアタックには弱くなってしまうので注意。
【せんせいこうげき】
1/3ぐらいの確率で発動するらしい。
闘技場で手に入り、メテオ後は1000BPと激安なので1個ぐらい持っておいても良いでしょう。
【てきよけ】
FF7は敵とエンカウントするまでの歩数があらかじめ決められており、「てきよけ」はその歩数を増やします。
☆1で2倍、☆2以上で4倍。
チョコボレースBランク以上の景品に出てきます。
性質上雑魚戦での育成が難しいので、育てるなら早めに入手してボス戦のAPを利用すると良いかもしれませんね。
【てきよせ】
というわけで、こちらは逆にエンカウントまでの歩数を減らします。
☆1で2/3倍、☆2以上で1/2倍。
稼ぎに使えますが、スロット1個を埋めてしまうのが難点。
こういうのは防具かアクセサリに欲しかった効果ですね。
【チョコボよせ】
ミドガルズオルムは歩きでも回避可能なので、縛りプレイなどではスルーされる運命にあります。
買わなくても後で拾えますが、2個装備すると出会える確率が上がるらしいので、チョコボ育成をやる場合は買っておくべきでしょう。
【かばう】
初見のイメージ:クラウドに装備させてか弱いエアリスを守る。
実際の使い方:怒り状態のエアリスに装備させて回復を兼ねた盾役にする。
タゲ寄せというもの自体が基本的に強力なので、見た目の地味さに反して便利。
勿論かばえない攻撃も多数あるので過信は禁物です。
その辺が地味といわれる所以ですかね。
【カウンター】
複数付けると最大8回までカウンターできるのは有名。
これは全てのカウンター系マテリアで共通となっています。
低レベル縛りなどで悪用される事が多いですね。
当然「かばう」との相性が抜群です。
反面、「ものまね」とは相性が悪かったり。
【すべてぜんたいか】
普通は全体化できないコマンド系や「たたかう」も全体化されます。
「いあいぬき」にはならないので、実質「ぜんたいぎり」の上位互換。
「れんぞくぎり」を装備している場合こちらが優先されるので、両立は不可能。
「ぬすむ」「へんか」の全体化はありがたいですが、入手時期が遅すぎて使う相手がいないのが難点。
【せんすい】
エメラルドウェポン戦でのみ効果を発揮し分裂もしないという、超限定的なマテリア。
「ミッシングスコア」の威力には加味されない仕様になっています。
「エメラルドビッグバン」のダメージは増加するものの、よほどひねくれた攻略をしない限りは装備するのが定石。
倒した後は無駄にマテリア欄を占領し続けるので、実利優先なら捨てられる運命にある悲しい存在。
「すいちゅうこきゅう」を知っている人は多分リアルタイム勢。
召喚マテリア編
【チョコボ&モーグリ】
入手直後の敵を一掃する威力、ストップの追加効果、軽い燃費、インター版では風属性追加。
最初に手に入る召喚でありながら何かと役立つマテリア。
たまに出る「デブチョコボ」は実質スカ。
【シヴァ】
実は強制入手となる唯一の召喚マテリア。(イフリートとバハムートは拾う必要がある)
なんか海のお守りらしい。
【イフリート】
話に気を取られて取り逃す人がそれなりにいるらしい。
【ラムウ】
普通に取り逃す人が結構いるらしい。
【タイタン】
当然世界に1つしか無いのだが、スカーレットのお気には召さなかった模様。
【オーディーン】
金庫の謎が難しい&ロストナンバーが強いので、ヴィンセント共々入手を後回しにされることが多い。
結構外すイメージがある。
【リヴァイアサン】
シリーズ通して何かと珍プレーの多いうなぎ。
FF7では、諸事情で終盤まで入手を後回しにされる運命にある不遇の存在。
一応唯一の水属性マテリアなのだが…。
実は体験版にも登場しています。
【バハムート】
バハムート系は全て防御力無視。
どんな相手にも安定した威力を発揮してくれます。
直後のデモンズゲイト戦が最大の見せ場。
【クジャタ】
炎・冷気・雷の複合属性。土属性は持っていない。
この手の複合属性はどれか1つでも無効・吸収されるとアウト。
実はタイニーブロンコ入手直後から取ることができます。
入手直後は炎か冷気を吸収する敵が多く、防御無視も無いのでいまいち。
しかし、メテオ発動~DISC2終了の区間では主に機械系の弱点を突ける強力な攻撃手段になります。
【アレクサンダー】
入手がかなり面倒臭い部類。
別に期間限定ではないのでスルーされがちな存在。
性能的にも地味。
【フェニックス】
黄色のヒュージマテリアとセット。
これを取り逃す人はよほどひねくれていると思います。
万が一取り逃してしまった場合、発掘で手に入ることがあるらしい。
「ファイナルアタック」とのコンボが有名。
おまけで炎属性の攻撃をするものの、威力は低め。
【バハムート改】
この辺から物理法則が怪しくなってきます。
実は「ナイツオブラウンド」の1ヒット分の威力。
【ハーデス】
召喚魔法は毒・沈黙・睡眠・混乱・ミニマム・カエル・スロウ・麻痺。
「ついかこうか」と組にした場合、スロウと麻痺が除かれるという微妙に痛い事に。
それでも強力な組み合わせには違いなく、防具で「臭い息」を完全ガード、更に「スーパーノヴァ」もカバーできるのは偉い。
「リボン」がほぼ不要になるのでアクセサリ装備の幅が広がります。
【テュポーン】
炎・冷気・雷・土の複合属性で防御力無視。
飛行系に効かないという痛烈なデメリットがありますが、見て分かるのでまだ良い方だと思います。
実際のところ「クジャタ」とさして変わらないばかりか、防御無視が付いているので爆発力はさらに上。
山チョコボがいればOKなので、最速だとキャリーアーマー戦より前に手に入ります。
インター版ではマテリアに風属性が付いていますが、召喚魔法には追加されていません。謎。
【バハムート零式】
全てのヒュージマテリアと「バハムート」「バハムート改」を回収するという、なぜか「マスターしょうかん」より厳しい入手条件。
ストーリーのカーブに沿って手に入るので、通常攻略でも大いに役立ってくれます。
青のヒュージマテリアを持っていない場合、「バハムート」「バハムート改」さえ持っていれば発掘で入手が可能。
一発当たりの威力は「ナイツオブラウンド」より上ですが、どうせカンストなので意味が…。
【ナイツオブラウンド】
改めて語るまでもないチート。
「まほうみだれうち」無効だったり、ラスボスのHPを水増ししたり、存在意義の分からない地味なデメリットがあります。
乱れ打ち無効の方はむしろ戦闘時間短縮というメリットになるか。
「MPターボ」の所にも書きましたが、消費MPは255を超えないのであちらとの相性抜群。
マスターAPが50万という破格の数値なので、「ミッシングスコア」のお供に最適…かどうかは人によります。
なぜなら「マスターしょうかん」の素材にしてしまうので…
インター版では「マスターしょうかん」の入手が楽になったので、遠慮無くこの方法で使うことができます。
【マスターしょうかん】
ザ・廃人の証明。
通常の召喚と比べると、回数制限が無いという明確な利点があります。
海底魔晄炉のヒュージマテリアがこれになり、取り逃している場合はコレル・コンドルフォートを両方入手していればロケット村のがこれに置き換わります。
インター版では魔法・コマンドと合わせてエメラルドウェポン撃破の景品になっており、これを持ってルビーウェポンに挑む流れが可能。
以上です。
FF7は結構やり込んだつもりでしたが、こうして見ると使ってないマテリアも結構ありました。なげるとか。
このゲーム簡単とか言われることも多いんですが、だからこそ色んなプレイスタイルがあるという事でもあると思います。
リメイク制作発表から3年以上経ってるんですが、まーだかかりそうですかね?
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