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【PS4】英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ プレイ日記&感想&ストーリー振り返り(18)

英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-_18-1
サブイベント巡りパートだが…?

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前→http://gn-note.com/blog-entry-275.html

前回のあらすじ:
新たな剣聖は ロリ○ンダイバーと化した…

遂に迎えた最終日。
この日の正午より、地上では世界大戦が、空の上では最終相克が始まる。

午前中、一行は最後の戦いの前に、各地でやり残したことや新たな事件を回収していきます。
「いや、時間まで体力温存しろよ」などという突っ込みは却下である。

このタイミングでは本作で今まで訪れた場所のほとんどに行くことができ、クロスベル市内も普通に出歩くことができます。
帝都はさすがに無理なようで、きっと裏ではオゾましい行為も行われているのでしょう。
近くの町であるリーヴスに避難してきている人がいたりします。

英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-_18-2

とりあえずハーメル方面に向かうと、いきなり空が真っ赤に。
《黄昏》とは直接関係無い原因によって一帯が異界化した模様。

ちょうど来ていたエステル達と協力し、異変の原因を探ることになります。

道中では村民の亡霊達が襲いかかってきます。
正確には亡霊そのものではなく、魔物が「ふり」をしているだけらしい。
ヨシュアやヨハ…アッシュの両親らしき亡霊もおり、不気味に囁きかけてきます。

メンタル面に欠陥を抱えているヨシュア、不安を誘いましたがここは彼自身の意志によって乗り越えます。
ついでにアッシュの幼少時代の好物が「パンプディング」と判明。カワイイ。

村の奥、慰霊碑の場所には巨大な「悪魔」が鎮座しており、折れた剣の残骸から力を吸い取っていました。
この存在が異変の原因だった模様。
黄昏による霊脈の乱れによって出現、大元の原因を絶たない限り他の場所でも同じようなことが起こる…と一行は推測します。
さっき関係無いって言ってましたやん。

強さ的には大したことないので普通に倒します。
なんか剣が緑川光っぽい口調(ボイスは無し)で喋ったような気がしましたが、適当に流して事件解決。

英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-_18-3

一方、クロスベルでは原因不明の神隠し事件が起きていました。
零碧的な推理パートを挟んだりしますが、流れ的にさっきとあまり変わらないので省略。
こっちが先だとわけわかめだったかも。
ロイド達と協力して悪魔を倒し、巻き込まれていたエリィの母親を助け出します。

英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-_18-4

街外れでは、出征するハロルドとレンの会話が。
「レニ」という名前に心当たりは無いか、と聞かれますがレンはあくまで否定。
せめて今日一日だけは生き延びなさい、と言い残して彼を見送ります。
さっきエリィの家族再会を見てきたばかりなので対比がきっつい。

英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-_18-5

ボート小屋の近くでは、アランカスとブリジットが言い争っていました。
呪いに操られているアランは最前線への出撃を希望しており、ブリジットが彼を説得しようとしている様子。
一応リィン達と口を利けるだけの余裕はあるものの、彼を無駄死にさせないために、リィンは実力行使を決断します。
ボコる前提とはいえこのままだとアランは文字通り死ぬまで戦いそうなので、目を覚まさせる手段を探るため、とりあえずパトリックに相談することに。
そして彼の口から、ある仮説が語られます。

恋仲を経て婚約者となったアランとブリジットだが、もともと平民と貴族という隔たりがあった。
リィン達の視点だともはやどうでもいい壁だが世間はそうではなく、事実ブリジットの両親は結婚に反対している。
学生時代に誰かさんにいびられていた事もあって、アランはずっと「平民であることの引け目」を感じていた。
ブリジットの両親に認められるため、彼は「英雄」になることを望んだのではないか。
例えば《灰色の騎士》のような。
それらは無意識のものだったが、そこを"呪い"に付け込まれた…と。

そしてリィン達と共にアランと対峙したパトリックは、彼が自分の弱さから逃げ、安直に結果を求めていると敢えて挑発します。
図星を突かれたアランは当然キレて3体の魔煌騎兵を起動。
パトリック用に調整された機甲兵とリィンのヴァリマールに挑みかかります。

魔煌騎兵を戦闘不能にしてもなお粘ろうとするアラン。
彼にあるのは「この手でブリジットを守る」という意志のみ。
しかしここでブリジット本人が駆け寄りビンタをかまします。
久しぶりに本来の意味のビンタの軌跡を見た気がする。

そして、弱さを一人で抱え込まないで相談しろと皆で説得。
戦意を喪失したアランは呪いが解け、そのまま消耗によって気を失います。
手当てをした後で彼をブリジットに任せ、一行はその場を去りました。

英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-_18-6

サブイベントをこなしていると、突然トヴァルからの通信が入ります。
ハーメルやクロスベルをはじめ、今まで各地で遭遇した「悪魔」。
それらはどうやら「女神に関わる何か」の存在に引き寄せられているらしく、詳細を調べてほしいという連絡でした。

英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-_18-7

彼が示した場所に行ってみると、そこには朧げな姿の巨大な何かがいました。
それは名を失った《大地の聖獣》
900年前に呪いのほとんどを引き受けて穢れた存在となり、その後、暴走したリィンの手によって滅ぼされた存在。
すでに思念のみと化していた彼にリィンは詫びますが、全ては定められていたことだと聖獣は返します。
そして一行に、己と戦って勝てばいいものをやる(要約)と試練を与えます。

英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-_18-8

トヴァルと協力して勝つと、聖獣の呪いが解け、その姿がはっきりしたものになります。
その名は《アルグレス》。
彼は名を取り戻してくれたことに礼を言い、約束通り《大地の檻》という力をリィンに授けます。
何に使うものなのか現時点では全く不明ですが、因果を乗り越えるためのきっかけになると助言。
力を使い果たしたアルグレスは、そのまま消滅してしまいます。
このイベント、ノリがなんかキッズアニメ的だと思うのは筆者だけだろうか。

この他にも細々としたイベントはありますが、とりあえず主要なものはこれぐらい。
整理すると【ハーメルの異界化】【クロスベルの神隠し事件】【アランの説得】【大地の聖獣の試練】ですね。
作中では、これらの工程を決戦当日の午前中だけでこなしていることになります。
ハードスケジュールにも程がある。

あとは収集要素ですが、「ポムっと」「釣り」「本」「料理」は完全回収。
「VM」は残念ながら歯抜けがあった様子で、ラスボスのヴィクターに挑めず。
クエストも歯抜けだが(龍霊窟ゥゥ…)、一応最高ランクにはなれたようだ。
人物ノートはあまり埋めてなかったり。

今回はここまでです。
後はラスダンに挑むのみ!

次→http://gn-note.com/blog-entry-282.html

番外編→http://gn-note.com/blog-entry-278.html



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