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【PS4】英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ プレイ日記&感想&ストーリー振り返り(17)

英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-_17-14
せめてこの夜に誓って

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前回のあらすじ:
貴方は…貴方という人はッ──!!

英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-_17-1

開戦まで残り1日。

突如、帝国に出現した《幻想機動要塞》と《塩の杭》。

この塩の杭は本物ではなく、ノーザンブリアの地中に存在した残留物をもとに模造したもの。
そのため幸いにも塩化能力は失われているが、要塞と連動して不可侵の結界を張る仕組みになっていた。

一方、帝国軍の《大地の竜》と対する《千の陽炎》ももはや止まらず、世界の命運はこの二大作戦の激突に委ねられようとしていた。

英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-_17-2

そんな中、リィンたち《Ⅶ組》と協力者一同は結界を張ったミシュラムに集結する。
「第3の作戦」に備えて最後の休息を取るために。

世界大戦の規模と比べれば蟷螂の斧にも等しい戦力。
だが彼らも諦めてはいない。

《翼の閃き》作戦。
それが、第3の作戦の名だった。

英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-_17-3

選抜メンバーで帝国5か所の「杭」を同時に攻略。
結界が一時的に解除された機を突いて、カレイジャスⅡで要塞に突入。
そのままリィンが《最終相克》を制して《黄昏》を終わらせる。
単純ながら一分の隙も許されない、僅かな可能性だった。

この作戦の要は、相克戦を担うリィン・クロウと騎神たちを要塞に送り込むこと。
そのため、Ⅶ組を要塞への突入メンバーとし、残りの協力者達で「杭」を攻略することに。

借りを返すため、ゼノ達やアイネス達、ローゼリアも参加を申し出た。
さらに、《千の陽炎》側であるオーレリア将軍や結社のクロチルダも、1日目だけは手を貸してくれることになった。

エステル率いるリベールチーム。
ロイド率いる特務支援課チーム。
デュバリィ率いる鉄機隊+西風の旅団チーム。
アンゼリカ率いる出戻り組+ローゼリアチーム。
オーレリア率いる人類最強チーム。

以上が「杭」を攻略する。

そしてオリヴァルトの決定により、作戦開始は開戦と同時刻、9月1日正午と決まった。

これが、昼間に交わされたやりとりだった。

英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-_17-4

そして現在。

集まったメンバーは雑談に花を咲かせます。
その中で、撃たれた皇帝の手術が無事終了したことがさらっと明かされます。

カシウス中将の口からは、《千の陽炎》の具合も語られます。
それによると、勝算は四分六分くらいらしい。
大陸きっての知将の力を持ってしても、苦しい戦いになりそうです。

英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-_17-5

若者どもの話題は(主にリィンの)色恋沙汰に。
そう、これはいわゆる決戦前夜イベント…遂に答えを出す時が来たのです()

チケットを使って各施設を仲間1人(男女問わず)と回ることができます。
女であれば後で2人で会う約束をするのですが、後で1人選ぶのに大丈夫なのか…。
施設で遊んだ後、キャラごとに異なるリィン専用のアクセサリ「アニマ」シリーズを貰えます。
どれも強力な効果を持っているので、必然的に多くのヒロインと約束をすることに…。
自分はトワの「全状態異常無効」、ユウナの「ブレイクダメージ+100%」を装備しました。

途中、なぜか女達の飲み比べ対決が始まったり、杉田(ミハイル)と杉田(トヴァル)が邂逅したり、クロウが生きて帰れたらまたトールズに通って今度はリィンの生徒になるのか?的な話をしたりします。
ま、クロウは消える運命なんですけどね初見さん。

英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-_17-6

ヴァリマールからは、オズボーンのことも聞けます。
ドライケルス帝と同じ魂を持つオズボーン。
ヴァリマールの目から見て、その魂が《黒の騎神》に操られている気配は「無い」らしい。
その意味するところは?

夜も半ばという頃、カシウスからある重要な話を持ちかけられます。
"奥伝"…すなわち《剣聖》の資格があるかどうかの試練を、今夜ここでやるという。

英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-_17-7

準備を済ませたのち、波止場へ。
カシウスはとある事情から剣を捨て現在は棒術を使っていますが、今夜は特別に「元部下」から借りた刀を使います。
仲間やヴィクターたちが見守る中、カシウスは「リィンが最も恐れる自身のカタチ」になりきり、立ちはだかります。

英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-_17-8

禅問答めいたやり取りの後、己自身との戦い。
その中でリィンは奥義を見出す。

万物流転 無は有にして 有はまた無なり

遂に《剣聖》となったリィン。
さらに弟子を取ることを許されました。
後のシリーズで出てきたりするんでしょうか。

剣聖にふさわしい二つ名付けようぜーとかギャラリーが沸いてますが、カシウスだって別に名乗ってないんだがなあ…。

ちなみに《剣聖》という称号は流派こそ限定されますが、シリーズにおいては剣術系キャラの一つの極みのような扱いを受けており、これまでに登場した剣聖はみな(2人だけだが)雲の上クラスの強さを持っていました。
リィンはその域に至ったということです。
もちろん、称号をもらったから即、劇的に強くなるというものでもないんですけどね。

英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-_17-10

自由行動を終えようとすると、クレアから湿地帯で会いたいという連絡が。
めんどくさい上に罠の可能性もありますが、行くことに。
そこにいたのはクレア一人でした。
その口から、彼女が今《鉄血の子供たち》改め《鉄血の騎士》として行動していることを告げられます。

英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-_17-9

やはり空気が読めていない彼女はここで決闘することを申し込みますがリィンは拒否。
ついて来ていたミリアムの霊体に戸惑いを覚えながらも去っていきます。

英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-_17-11

今度こそ自由行動を終えると、オリヴァルトからシェラザードへのプロポーズ現場に遭遇します。
最初は取って付けたような関係だったのになあ。
「ボクと結婚してくれないか?」
飾りも偽りも無い、ストレートな言葉です。
出会った時は身分を偽っていた彼だからこそ、この単純な言葉が輝くと思うのですよ。
そして…

英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-_17-12

何だこのクソ主人公はたまげたなあ()

1周目はたぶんチケットが9枚までなので、9股が限界。
2周目以降はチケットが増え、驚異の11股(全員)になるらしい。
ちなみにデュバリィは恋愛対象に含まれていません。

ひとのプロポーズに当てられたか。
ここまでハーレム主人公としてやってきたリィンですが、いよいよ相手を決める時が来てしまいました。
この期に及んで「選ばない」ようではフラグ消滅です。
その時の男同士のやりとりも面白いので、セーブデータは残しておこう!

さて、筆者のリィンは誰を選んだのか!?
(表紙でバレてるけど)

英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-_17-13

はい、アルティナですね。

湖がよく見える丘の上での告白。
リィンが来る前はユーシスとミリアムがいた場所です。

紛い物の自分よりも他の誰かにと涙ながらに訴えるアルティナに対し、それでも君の気持ちに応えることが何より大事だと答えるリィン。
パートナーとしてずっと一緒にいることを約束しました。
ただし絵的にアレなことや教官と生徒という関係上、この場でチューとかは無しです。
健全なゲームなので。健全なゲームなので。

ちなみに成人勢(旧Ⅶ組+トワ)が相手の場合はキスします。
相手によってはさらに一晩一緒に過ごした(意味深)らしい。

今回はここまでです。

次→http://gn-note.com/blog-entry-276.html



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