【PS4】英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ プレイ日記&感想&ストーリー振り返り(11)

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前回のあらすじ:
ヤンキーの学園抗争みたいなことをやりました

パンタグリュエル号からの招きに応じる前に絆イベントを消化。
誰かというと、ユーシス。
溜まりっぱなしの仕事を消化するため一度バリアハートに帰ろうという話だったのだが、いつしか話題はミリアムとの思い出に。
そういう涙腺に来るやつはやめろ…。
このイベントを見ておくとユーシスの武器の見た目を変更できるようになります。
なぜかコスチューム欄ではなくイベントアイテム。

もうひとつ、クエストではエリンの里の温泉の異常を解決する話。
今まで事あるごとにサブイベントで入ってきた温泉が毒々しい紫色になってしまっています。
これは「呪い」ではなく、霊脈の活性化が原因らしい。
温泉の修理というと『空SC』のクソお使いが思い出されますが、今回はそこまでのものではないです。
指定された3か所に専用の道具を使って終わり。
仕上げにリィンと誰か1人が一緒に入る必要がありますが…まあこうなるわな!
当たり前だよなぁ?

本編を進める。
パンタグリュエル号には、なんと共和国の飛行艇も向かっていた。
共和国だけではなく、リベール王国やレミフェリア公国から「とある人々」を招いているという。
さらに遊撃士協会、特務支援課の者たちも…。

内部に到着。
リィンほか一部の者は以前にもこの豪華な船を訪れたことがあり、さっそくその時の出来事を掘り返されるはめに。
もはや持ちネタ。


そんな話をしていると、ギルドと特務支援課…つまりエステルやロイド達と対面。
特にティータとレンは何年ぶりかの再会になります。
リィンはロイドに対し、自分のやらかした事でクロスベルが被害を受けてる事を謝罪します。
が、ロイドの方もそれがリィンのせいではないことを理解しており、むしろ自分のことは仲間だと思ってほしいと言います。(サムネ)
流石ロイド先輩、攻略速度が尋常ではない。
ちなみにリーシャは別方面の対応で今回は来れなかった模様。
ちくしょう、最新版のグラフィックで見たかった。

ここで、決起軍の招いた「とある人々」が登場。
まあ大方予想通りの面々です。
レミフェリア公国のアルバート大公、共和国のロックスミス大統領、リベール王国のクローディア王女。
そして、エステルの父親にしてリィンの「兄弟子」でもあるカシウス・ブライトも。
錚々たる面々を前に、いつも通り話を聞いて回ります。
が、その量が多いのなんの。

とりあえず…
まずは要人達だけで会合を行い、その後、それ以外の面々に内容が発表されること。
ロックスミス大統領が選挙に敗北し退陣を控えていること。
なので共和国の国内情勢が不安定で、このまま戦争になれば結果は明らかなこと。
ヨシュアが知っているアッシュのこと。
共和国の秘書ルーシーがかつてレクターと同じ生徒会にいたあの人ということ。
カシウスが、ユン老師からリィンへの「奥伝」に関する伝言を預かっていること。
エリィとオーレリア将軍が遠い親戚で、エリィの母親が帝国のどこかに住んでいるかもしれないこと。
アンゼリカ先輩が期待通りのアヘ顔芸を披露したこと。
あたりが気になった内容ですかね。

その後、さきほどの会合の内容が発表されます。
これも大方の予想通り…ですが、その内容は最悪のものでした。
《大地の竜》に対抗する《千の陽炎》。
その正体は、共和国、レミフェリア、リベール、各地の抵抗勢力、猟兵。
それら全てを連携させる対帝国軍・各個撃破作戦でした。
暴力に対抗できるだけの暴力を揃え、最大効率をもって行使する。
つまりは文字通りの「世界大戦」。
この史上最大の作戦に当たり、かつて帝国軍の侵攻を食い止めた実績のあるカシウス・ブライトが最高司令官に任命されます。
当然、両軍合わせての被害は前代未聞のものになるでしょう。
死傷者の数だけでも数十万、数百万か。
最低最悪の選択肢といっても過言ではありません。
なぜ、敢えてこんなヤバすぎる作戦を立ててまで、正面から帝国に抵抗しようというのか?
その理由は帝国、オズボーン宰相の目的にありました。
宰相の目的は世界を「呪い」で染め上げ、《巨イナル一》──焔と大地の《至宝》──という究極の存在によって世界を作り直すこと。
帝国が呑み込んだ地域が「呪い」に侵されることは、すでにクロスベルが証明している。
《大地の竜》に従えば世界そのものが滅びる。

それだけは絶対に阻止しなければならないのだ。
どんな手段を使ってでも。
そして、決起軍はⅦ組、特務支援課、遊撃士協会に決断を迫ります。
この「最低最悪」の作戦、《千の陽炎》に協力するか否か。

もちろん同意できるわけがなかった。
特務支援課は、あくまで今の事態を解決するための可能性を。
遊撃士協会は、理念に従い民間人の避難を最優先に。
そしてⅦ組は、目に見えない大きな流れの中でも手を繋ごうとする人々のため、第三の道を模索する方針を。
それぞれこの場において表明します。
今は亡きオリヴァルト皇子も、それを望んでいるだろう、と。

これにて話はまとまった。
そして、この場に介入する者あり。
帝国、地精、結社の戦力が、《紅の方舟》グロリアスで一斉に襲撃、突入を掛けてくる!
この緊急事態を前に、ミュゼ以外の新Ⅶ組を中心とした戦力が8人+8人で迎撃に回り、残りは要人たちの避難誘導に回ることになります。


パーティはリィン救出の時と同様、男女別。
ロイドやエステルらとも共闘します。
つ、つよすぎる…。と言いたいところですが、ゲストの装備は完全固定で耐性とかアーツとかが甘い。
ロイド、エリィ、エステル辺りは優秀ですけど。そのオベロンくれ。
まあその分クラフトが強かったりするんで、総合的には問題ないか。
メインキャラで上手いことカバーしてあげたいところです。

ちなみにこのタイミングでタイトル画面に行くとこんな感じになります。
うひょー。良い。

ギルバートォ!!

そして甲板にてボス達とご対面。
敵のメンツは以下。
A-1 セドリック、ゲオルグ、ルトガー
A-2 レクター、ゼノ、レオニダス
B-1 マリアベル、シャーリィ、カンパネルラ
B-2 アイネス、エンネア、シャロン
つ、つよすぎる…
人外級の連中こそいないものの、この場の戦力でも勝てるかどうか怪しい規模。
ガイウスらが飛行艇での空中戦を展開する中、16人全員出撃でのバトルとなります。
…事前に警告があったのに…その、クオーツとか、装備とか、アレなんですけど…w

セドリックの作戦は、この場に集まった要人たちを抹殺、あるいは抹殺したことにし、それを共和国の仕業に偽装するというものだった。
つまりは14年前、ハーメルからの百日戦役と同じ流れを繰り返そうというのだ。
付け加えれば、この直接的な手段に出たのは彼の独断である。
所詮この世は欺瞞で成り立つと言い切り、自らの意思で外道を突き進むセドリック。
「それ」の意味をこの場の誰よりも知っているヨシュアは、ただ怒りに震えるしかない。
現実にもこういう対立あるよねぇ。戦争を知らない世代的な。

かつての仲間と直接対決のデュバリィ。
ポンコツと言われながらも、こういう所で決めてくれるのが彼女の魅力だ。
ちなみに敵側も男女別で分かれています。
あれ、カンパネルラくん性別詐称案件…?

主に装備を忘れてきたグループが苦戦しながらも、ゼラムパウダーを大量投入しなんとか食い下がる。
一方、空中戦の方はメルカバが徹底的にマークされ苦戦を強いられていた。
と、ここでグロリアスから巨大な影が出現。
前作にも登場した、3体の《神機》アイオーン!
甲板に降り立った「γ」はレンにとっては宿敵のはずですが特にコメント無し。
まあここで掘り返すこともないか。

騎神組もそれぞれの機体を召喚。
だがアイオーンがいるぶん、戦力はあちらが圧倒的。
加えて赤い星座や結社の部隊も到着してきます。
空戦のほうもメルカバが被弾、離脱するなどして絶体絶命の状況に。

ここでミュゼは最後の手段に打って出ようとします。
それはパンタグリュエル号によるグロリアスへの特攻。
すでに回り始めた《千の陽炎》は、たとえ自分が居なくても支障なく進むだろう。
「役目を終えた駒」と引き換えに、結社の母艦を道連れにできれば上出来だ。
だがそれは…。

「誰か忘れちゃいないか? ヒーローは遅れてやってくるものだ!」

やっぱり生きてたー!!
前作で《紅き翼》カレイジャスと共に爆発四散したと思われていたオリヴァルトたちが、新しい紅き翼《カレイジャスⅡ》で駆けつける!
カレイジャスⅡの中には、リーヴスで別れたミハイル教官や分校生たちの姿もありました。
シェラザードなど一部の人々が行方不明だった理由もこれ。
一切の情報が漏れないようにするため、自ら連絡を絶っていたのでした。

オリヴァルトがこの場で姿を見せた理由。
それは、手を繋ぎ合おうとする人々にお互いの光を届ける「翼」を提供することにあった。
失われし《紅き翼》に代わり、カレイジャスⅡは新たな名を宣言する。

その名こそは、《光まとう翼》!
…微妙にダサいとか言うんじゃない!!
しかしオリビエ、眼帯をしている。片目をやられたのか…?

予想外の闖入者に、一瞬、呆気にとられる一同。
でもよく考えたら状況はほとんど変わってないですねー。
そりゃそうなりますよねー。

兄の生存への喜びを自覚するセドリック。
だが、彼にとってそれは否定すべき「弱さ」に他ならなかった。
ならばその弱さと決別するため、この場で改めて抹殺してくれよう!

…というところでCV:中田譲治の横槍が。
俺らプロレスやってっからその辺でやめとこーねという、ある意味理不尽ないつものやつ。
別の場所にいるらしく念話での登場です。
オズボーン宰相はさらに、開戦日が6日後の正午だということをこの場で告げます。
もちろん《相克》もこれから本格的に始まることに。

宰相側の勢力はアルベリヒ、クレア、アリアンロード。
さらにいつの間にか居なくなっていたシュミット博士と、当然のようにいるアルベリヒの生前の(?)妻、イリーナ会長。
今回の襲撃には来なかった、結社のマクバーン。
そして…カレイジャスの爆発に巻き込まれ、行方不明となっていたヴィクター=S=アルゼイド。
これまで何度もⅦ組を助けてくれた最強の親父が。
彼は操られているわけではないが、どうやら《相克》を盛り上げるための人員として「選ばれた」模様。
加えて、彼は左腕を失っているらしい。
なんてことだ。

ともあれ、この場はこれでお開きということで、刺客たちは帰還していきます。
そしてリィン達はオリヴァルトの生還を暖かく迎え入れ、オリヴァルトもまた、リィン達を新たな翼に迎え入れます。
という所で今回はここまでです。
ところで、そろそろ攻略本とかも出るみたいですね。
次→http://gn-note.com/blog-entry-258.html
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