【PS4】英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ プレイ日記&感想&ストーリー振り返り(5)

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前回の続き、プレロマ草の手掛かりを求めてカイとティーリアの家を訪問します。
町の北にある《オスギリアス盆地》で黒い花を見かけたらしい。
また、蒸留所では意味深な置き手紙が。
一見何らかの謎掛けのようですが、Ⅶ組が見ればその意味するところは明らか。
「乙女」。「指し手」。
こんな手紙を残しておくことも含めて、「彼女」と見て間違いないでしょう。

これは決まりだろうと、一行はギリアスオズ盆地オスギリアス盆地へ。
下のほうまで辿り着くと、そこには黒いプレロマ草と一機の飛行艇が。
パンタグリュエル号搭載の揚陸艇から降りてきたのは、オーレリア将軍、そしてミュゼの正体だった次期カイエン家当主・ミルディーヌ公女。
彼女こそ、宰相の計画に対抗して《ヴァイスラント決起軍》を立ち上げた主導者でした。

ミルディーヌ公女は「盤面」を見通す異能めいた《指し手》の能力を持っており、その能力ゆえに最近まで女学院に押し込められていました。
そこで彼女は、いずれ叔父カイエンが内戦を引き起こすこと、その結果として破滅することまでもを理解しながら何も出来ないという歯痒い思いをしてきました。
内戦終結後は帝国で何らかの「呪い」が発動するに至る「流れ」を読み、密かに対抗策を組み立てていました。
しかしそれは非情の決断でもあり、最悪の場合、数百万人規模の犠牲者を出しかねないものでもありました。
「世界の終わり」を黙って見届けるか、いかなる犠牲を払ってでも抗うか、人々に選択を突きつける。
と、なんかレーヴェみたいな事を言い出します。

あまりの告白に呆気にとられるⅦ組でしたが、ユウナはすぐにおかしな点を指摘しました。
《指し手》である彼女は、本来、後方にいるべき立場。
なぜ、Ⅶ組に潜り込み、危険を冒して《聖杯》をはじめとする数々の死地にまで同行したのか。
それは彼女自身、自分の計画とは違う手段を模索したかったからではないのか。
「ミルディーヌ公女」ではなく「ミュゼ」として何を望むか。
そう問いかけた直後、一行は武装した集団に包囲されてしまいます。

現れやがったな外道!

セドリック。フリッツ。エイダ。なぜかトールズ本校に編入していたシャーリィ。
…そして、これまで分校生たちを厳しくも支えてくれたミハイル教官も、今は敵として立ちはだかります。
周囲には猟兵や高射砲も展開しており、揚陸艇でのエスケープも不可能な状況。
戦闘。
このあたりからボスの攻撃が激しくなり、無対策だとこちらのターンが回ってくる前に壊滅していることも珍しくなくなります。
西風戦と同様のターン制限もあるため、考えて動く必要があるでしょう。
とりあえず、即死耐性ぐらいはそろそろ用意しておきたいところ。

互角の戦いを繰り広げる中、セドリックは騎神テスタ=ロッサを召喚。
こちらはドラッケンとヘクトルに加え、再会した分校生達が用意してくれたクルトのシュピーゲルの3機で挑みます。

3機の連携により、騎神に有効打を与えるⅦ組。
焦り始めたセドリックは、こうなったら数でひねり潰せと形振り構わない事を言い出します。

シャーリィにメッチャ煽られますが、立場上セドリックに逆らえる者などこの場にはいない。
それに実際、展開している戦力で全力で潰しにかかられれば勝ち目はない!

この窮地に残りの旧Ⅶ組が駆けつけますが、それでも焼け石に水。
と思っていると、なんと何もないように見えた空から決起軍の旗艦・パンタグリュエル号本体が出現します。
クロチルダの術で最初からこの場所に隠していたのでした。
これには本校も撤退するしかなく、一行はミュゼを再び仲間に加え、エリンの里へ帰還します。

君はマジで言ってんの?

一方その頃。
囚われしリィンの脳内に響くは、彼を責め苛む仲間の声。
そして、「欠片を集めて」という別の何者かの声も…。
人物紹介
●ミュゼ
胡散臭さを隠そうともしない女子。
だからって「ゆるふわミント」って自分で言っちゃうのはどうなんだ。
でも抗えない。
性能的にはアーツ型で、上級者向け。
●セドリック
「力」に魅入られて道を踏み外した元・ショタ。
振る舞いがなんかホビー漫画のライバルキャラめいている。
前作クライマックスでの所業は許されない。
彼が心を入れ替える日は来るのだろうか?
●シャーリィ
『碧』の頃は散々暴れてくれたが、前作で再登場した際は感傷的な一面を見せたことも。
2年経って内面的にも成長したということだろうか。
髪型が某親善大使。
赤い星座と執行者の時点ですっげえ忙しそうなのに、さらに学校にまで通い始めた。
風の噂では、ブラゲの『暁』でぶっ壊れなんだとか。
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