【FEH】総選挙セリカ・ヘクトル・エフラム・ヴェロニカのステータス・解説とスキル構築例

色んな意味で怖い。
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1位の2人は強力な専用スキルを持たされているものの、前回の総選挙と異なり、ステータスの更なる底上げは行われていない。
その代わり、継承可能スキルの方は影響の強そうなものが複数登場している。
フェーちゃんねるでも言及されていたが、今回はヘクトルが青、エフラムが緑なので、間違えないようにしたい。
そして、今回もプレゼント召喚がある。
前回はほとんどリン一択だったが、今回はそれぞれに強みがあり、悩みやすい。
個人的にはヘクトルが鉄板だと思うが、人によって答えは異なるだろう。
プレゼントとガチャを間違えて選択しないように注意したい。
ヴェロニカは自分が思っていた以上に強い様子。
もちろん闘技場の査定は低めだが、攻略においては新難易度「アビサル」でも大いに活躍が見込める。
女神の神官戦士 セリカ | |||||
---|---|---|---|---|---|
剣・歩行 | |||||
ステータス 合計値162~163 | |||||
LV | HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
1 | 16 | 7 | 11 | 7 | 7 |
40 | 38- | 33 | 39 | 29- | 24 |
初期スキル | |||||
武器 | 王家の剣 | ||||
威力16 射程1 速さ+3 周囲2マスに味方がいる時、自身の攻撃による奥義発動カウント変動量+1 (同系統効果複数時、最大値適用) | |||||
奥義 | 疾風迅雷 | ||||
カウント5 自分から攻撃した時、戦闘後、自分を行動可能にする (1ターンに1回) | |||||
A | 鬼神の一撃4 | ||||
自分から攻撃した時、戦闘中の攻撃+8 | |||||
B | 獅子連斬 | ||||
戦闘開始時、自身のHPが100%なら、 自分から攻撃した時、2回攻撃 (同系統効果複数時、最大値適用) その状態で攻撃した時、戦闘後、自分に1ダメージ | |||||
C | 攻撃の指揮3 | ||||
ターン開始時、周囲2マスの味方の攻撃+6(1ターン) 現在の部隊内で同じ移動タイプが2体以下の味方のみ対象 |
遂に実装された【鬼神の一撃4】。
お知らせには「継承には鬼神の一撃1の素質が必要」と書かれているが、これは「スキル継承は一度に3つまでなので、【鬼神の一撃1】を継承済みでなければ継承で4まで取れない」という意味であり、特殊な継承制限があるわけではない。
間にホークアイを噛ませるなどして対応しよう。
必要SPは300で、査定をぶっ壊すということは起きない。
しかしスキルの影響範囲は広く、また自分の勇者系ユニットを最強にしたければ必須。
もちろんホイホイ引けるものではないので、一軍や嫁にのみ継承させ、それ以外は【鬼神の一撃3】で妥協するのが丸いだろう。
遠距離反撃系の専用武器を持つキャラの選択肢としても優秀である。
セリカ自身の解説としては、【獅子連斬】の強力さが光る。
【ファルシオン(アルム)】と違い【回復】と両立できないため、繰り返し使うには補助が要る。
それでも【王家の剣+疾風迅雷+奥義の鼓動】が上手く噛み合えば場を蹂躙できる。
汎用武器に換装するのも有効。それぞれの得意分野を大きく伸ばせるので、一番いい組み合わせを考えてみよう。
(「ニンジンの剣」が存在しないのが惜しい…w)
敵で出てきた場合は武器をしっかり確認する必要があるだろう。
重装パでアマキラ持ちに遭遇すると泣ける。
赤であるため、狙って引き当てられる確率は最も低い。
その点はプレゼント召喚に向いている。
なお、イラストは『外伝』を意識したものであるらしい。
構築例・アーマーキラー2連 | |
---|---|
武器 | アーマーキラー鍛+(攻) |
補助 | 守備魔防の応援 |
奥義 | 凶星 疾風迅雷 |
A | 鬼神の一撃4 |
B | 獅子連斬 |
C | 攻撃の波・奇数3 |
聖印 | 剛剣3 攻撃3 |
上述の通り【回復】と両立できないが、それでも強力。
半端な青重装では返り討ちにされてしまう。
大いなる重騎士 ヘクトル | |||||
---|---|---|---|---|---|
槍・重装 | |||||
ステータス 合計値173~175 | |||||
LV | HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
1 | 24 | 11 | 5 | 9 | 6 |
40 | 48 | 37 | 22 | 39+ | 28- |
初期スキル | |||||
武器 | マルテ | ||||
威力16 射程1 奥義カウント-1 自分のHPが50%以上で、敵から攻撃された時、絶対追撃 | |||||
奥義 | 華炎 | ||||
カウント4 守備の80%をダメージに加算 | |||||
A | オスティアの反撃 | ||||
敵から攻撃された時、距離に関係なく反撃する その戦闘中、攻撃守備+4 | |||||
B | 攻撃隊形3 | ||||
自分から攻撃した時、絶対追撃、かつ自身の攻撃による奥義発動カウント変動量+1 (同系統効果複数時、最大値適用) | |||||
C | 魔防の波・偶数3 | ||||
偶数ターン開始時、自分と周囲1マスの味方の魔防+6(1ターン) 周囲1マスに味方がいなくても自分は強化される |
今回はアルマーズではなく、遠距離反撃も専用スキルになった。
その新しい武器【マルテ】はシンプルな効果だが、これが重装と非常に相性が良い。
デフォルトスキルの場合、【攻撃隊形】と【華炎】で2度目の反撃を許さない。
同ガチャのエフラムから【奥義隊形】をもらっておくと、反撃時に【天空】を発動できるようになる。
また、初期ヘクトルと同じく【マルテ+守備隊形+切り返し(聖印)】で敵の追撃を防ぎつつ自分だけ追撃する運用もできる。
【オスティアの反撃】はSP350。
MAX査定は更新されないが、若干の余裕が生まれる。
特効や移動1といった泣き所はあるものの、初心者の即戦力としては最も優秀。
プレゼント召喚で迷っているなら、とりあえず彼を選択しておけば損はしないだろう。
構築例・奥義隊形 | |
---|---|
武器 | マルテ |
補助 | 守備魔防の応援 回り込み |
奥義 | 天空 |
A | オスティアの反撃 |
B | 奥義隊形3 |
C | 重盾の紋章 近距離警戒3 |
聖印 | 近距離防御3 |
闘技場の高査定帯ではこのようになるが、普段は遠距離への対応も意識すべきだろう。
双聖の勇王 エフラム | |||||
---|---|---|---|---|---|
斧・重装 | |||||
ステータス 合計値173~175 | |||||
LV | HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
1 | 22 | 10 | 5 | 11 | 7 |
40 | 46 | 38 | 27- | 37 | 26+ |
初期スキル | |||||
武器 | ガルム | ||||
威力16 射程1 攻撃+3 自身が強化(応援・鼓舞等)または移動+1の効果を受けている時、絶対追撃 | |||||
奥義 | 竜裂 | ||||
カウント3 攻撃+30% | |||||
A | 近距離防御3 | ||||
剣槍斧竜の敵から攻撃された時、戦闘中、守備魔防+6 | |||||
B | 奥義隊形3 | ||||
戦闘開始時、自分のHPが50%以上の時、 自身の奥義発動カウント変動量+1、 敵の奥義発動カウント変動量-1 (同系統効果複数時、最大値適用) | |||||
C | 重装の行軍3 | ||||
ターン開始時、周囲1マスに味方重装がいれば、自分と周囲1マスの味方重装の移動+1 (1ターン、重複しない) |
すっかり追撃内蔵キャラと化しているエフラム。
今回は斧での参戦となる。
【ガルム】の条件を満たすには何らかのバフを貰う必要があるが、デフォルトで【重装の行軍】を持っているため、あまり心配は要らないだろう。
不安ならば【守備魔防の応援】あたりを誰かに持たせておけばいい。
【奥義隊形】はBスキルに【呼吸】を搭載できるようなものである。
つまり【遠距離反撃】と両立できる。
それだけでも強力なのだが、さらに【キャンセル】の効果をも内蔵しており、なかなかに壊れている。
追撃に関する効果を持たないのが欠点だが、そこは専用武器や聖印の【切り返し】効果で補うことができる。
ヘクトルと違い自前で【遠距離反撃】を持っていないので、別に引いてくる必要がある。
【ガルム】が編成に工夫を要することもあり、初心者には微妙にハードルが高いか?
構築例・初期スキル活用 | |
---|---|
武器 | ガルム |
補助 | 回り込み |
奥義 | 華炎 夕陽 |
A | 近距離防御3 |
B | 奥義隊形3 |
C | 重装の行軍3 |
聖印 | 近距離防御3 |
これでも割と強いが、ガチ運用ならもっといいのを…遠反とか、与えてあげたい。
大いなる皇女 ヴェロニカ | |||||
---|---|---|---|---|---|
杖・騎馬 | |||||
ステータス 合計値144~145 | |||||
LV | HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
1 | 17 | 8 | 10 | 4 | 4 |
40 | 36+ | 32 | 36 | 21 | 19 |
初期スキル | |||||
武器 | フリズスキャルヴ | ||||
威力14 射程2 敵は反撃不可 戦闘中に攻撃していれば、戦闘後に敵とその周囲2マスの敵の攻撃速さ守備魔防-4(敵の次回行動終了まで)、 自分とその周囲2マスの味方の攻撃速さ守備魔防+4(1ターン) | |||||
補助 | リカバー+ | ||||
射程1 攻撃の50%+10回復(最低15) | |||||
奥義 | 業火疾風の祝福+ | ||||
カウント1 回復の杖仕様時、自分を除く全味方の攻撃速さ+6(1ターン) | |||||
B | 神罰の杖3 | ||||
杖は他の武器同様のダメージ計算になる | |||||
C | 近距離警戒3 | ||||
周囲2マス以内の味方は、剣槍斧竜の敵と戦闘時、守備魔防+4 |
ストーリーのメインキャラということで影響が予想されたが、違う世界線から来ているということで落ち着いた。
ステータスの優秀さもさることながら、プレイアブルの杖としては初の専用武器持ち。
【フリズスキャルヴ】は反撃不可が付いた【ペシュカド】。
武器種を考慮しても、だいぶインチキ臭い効果をしている。
あちら同様、主に制圧戦で活躍してくれるだろう。
他のスキルは素材としても優秀なものが揃っている。
まず【業火疾風の祝福+】。
杖の奥義はこれまで【祈り】が鉄板だったが、流石にここまで強化されると選択肢に入ってくる。
【近距離警戒】は【遠距離警戒】よりも活用機会に恵まれている。
闘技場のボーナスキャラを含めた全員に効果があるのは非常に優秀と言える。
まあ、高査定においても【守備の大紋章】で十分な気もするのだが。
そして、とどめに【神罰の杖】である。
杖のエースとするのに十分な性能を持っているが、こうした素材需要もあるため慎重に考えたい。
固有性能と【近距離警戒】が優秀。
プレゼント召喚の選択肢としても決して他に劣らない。
8/30追記:劣らないどころか最優先候補だった模様。
反撃不可のあたりは総選挙リンと似ているが、勇者武器や引き戻しを持てない、といったデメリットもある。
構築例・スーパー杖 | |
---|---|
武器 | フリズスキャルヴ |
補助 | リカバー+ |
奥義 | 業火疾風の祝福+ |
A | 攻撃速さの渾身3 攻撃速さの絆3 近距離反撃 |
B | 神罰の杖3 |
C | 死の吐息3 |
聖印 | 死の吐息3 |
こうして見ると、継承制限の影響が強いとはいえ、他の杖とそう変わらないようにも見える。
8/30追記:だが、反撃不可+全能力4バフ+4デバフというのはイメージ以上に強く、他の杖とは一線を画している。
耐久力は低そうに見えるが、バフ込みであれば1発ぐらいは耐えられることも多いので【近距離反撃】も十分候補。
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