【FEH】ユリウスを評価する ステータス・スキル・育成案
今回はけっこう辛口かも。
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【闇の皇子 ユリウス】
ステータス
(情報源:https://feheroes.gamepedia.com/Julius:_Scion_of_Darkness)
HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 | 合計 | |
LV40 | 38 | 35 | 27 | 16 | 35 | 151 |
初期スキル
スキル名 | 効果 | 備考 | |
武器 | ロプトウス | 魔防+3 自身は竜特効を受ける 敵が竜特効スキルを装備していない時、戦闘中、敵の攻撃-6 | 専用 |
補助 | なし | ||
奥義 | 竜裂 | カウント3 攻撃+30% | |
A | なし | ||
B | キャンセル3 | 戦闘開始時、自身のHPが80%以上なら敵の奥義発動カウント変動量-1(同系統効果複数時、最大値適用) | |
C | 攻撃の謀策3 | ターン開始時、十字方向にいる、自身より魔防が1以上低い敵は、攻撃-5(敵の次回行動終了まで) |
評価
【ロプトウス】の敵の攻撃-6という効果は、魔防+3と合わせて実質的には自分の守備+6・魔防+9と見なすことができる。
状況の制約も無いので、非常に強力。
あくまで見なしであり、【氷蒼】や【謀策】、防御地形といった要素の効果が上がるわけではない。
強力な防御性能を持つ代わりに、この武器には竜特効を受けてしまうというデメリットがある。
さらに竜特効を持つ相手には攻撃-6の効果も無くなる。
このデメリットにより、【ファルシオン】は勿論、色では有利な【ナーガ】も無視できない驚異となる。
多くの場合は耐えて【緑魔殺し】等で仕留められるが、10凸や祝福などの手段で攻撃を大きく盛っている場合は死んでしまう可能性がある。
【ナーガ】持ちは相手にしないか、相手をするなら【相性激化】が欲しい。
ユリウス自身の攻撃や速さは平凡なので緑竜の相手も厳しく、こうした要素から通常闘技場での安定性はやや落ちてしまう。
基本的には、緑魔か斧を狙い撃ちすることになるだろう。
見なし魔防の高さにより赤魔ともある程度戦える。
総合的に、【ロプトウス】自体は強力だが、本人のステータスが歩行魔相当なために地味な性能となっている。
魔法とマムクートの悪いところだけ取り揃えた感が否めないが、ある意味魔法だから許された性能とも言えるだろう。
敵で出てきた場合はそれなりに厄介だが、決定力は低めなので落ち着いて青や遠防系などで相手をしよう。
見なし魔防44+HP38もあるので、適当な青魔では火力が足りない場合があることに注意したい。
素材としては【攻撃の謀策3】を☆4で習得できる。
ファラの家系はみんな謀り事が得意なようだ。
育成案1 緑魔処理型
武器 | 補助 | 奥義 | A | B | C | 聖印 |
ロプトウス | 引き寄せ | 凶星 | 相性激化3 攻撃3 | 緑魔殺し3 切り返し2 | 攻撃の謀策3 | 魔防の謀策3 |
対緑魔に的を絞ったタイプ。
【相性激化】の意図は、どちらかといえば火力補助の意味合いが強い。
【ナーガ】を諦めるなら、【攻撃】などの安いスキルを持たせてもいいだろう。
【相性激化+切り返し】ならば伝承リンの相手もできる。
育成案2 近距離反撃型
武器 | 補助 | 奥義 | A | B | C | 聖印 |
ロプトウス | 引き寄せ | 凶星 | 近距離反撃 | 切り返し3 キャンセル3 | 攻撃の謀策3 | 近距離防御3 切り返し3 |
【近距離反撃】を奮発して、斧や緑竜にも対応しやすくしたタイプ。
【近距離防御3】込みで見なし守備28+HP38はまだ柔らかいか。
追撃奥義で死んでしまう可能性があるので、敵の奥義カウントと速さはよく見ておこう。
【攻撃隊形】は無理ゲー。【勇者の斧】は相手による。
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