【FEH個別分析】新ラインハルト(マスターソード)のステータス、特徴、対策など
大制圧戦とかレアリティ変更とか色々ありましたが、彼の登場が特に衝撃的だったのではないでしょうか。
新しいラインハルトの持つ【マスターソード】は、既存の勇者効果に加え、攻めでも受けでも2回攻撃というとんでもない効果を持っています。
(原作のダイムサンダが確かそうなんだっけ。)
説明文は既存の勇者から「自分から攻撃した時、」を除くだけでも良かったような気がしますが、分かりやすさを重視したのでしょう。
第一印象で強すぎるような気がしますが、今回はそんな新ラインハルトの特徴と対策を考えてみます。
※4/11 一部修正
スポンサーリンク
【雷神の剣 ラインハルト】
ステータス基準値
(情報元:https://feheroes.gamepedia.com/Reinhardt_(World_of_Thracia)/Misc)
HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 | |
LV1 | 18 | 9 | 6 | 7 | 6 |
LV40 | 40(-4) | 35 | 23 | 31 | 28(-4) |
初期スキル
スキル名 | 効果 | 備考 | |
武器 | マスターソード | 威力11 2回攻撃(敵から攻撃された時も、2回攻撃可能) 速さ-5 | 継承不可 |
補助 | なし | ||
奥義 | 大盾 | カウント3 敵の1距離攻撃のダメージを50%軽減 | |
A | 鬼神の一撃3 | 自分から攻撃した時、戦闘中の攻撃+6 | |
B | 待ち伏せ3 | 自分のHPが75%以下で、敵から攻撃された時、先制攻撃 | |
C | 攻撃守備の紋章2 | 周囲1マスの味方は、戦闘中、攻撃守備+3 |
特徴
【マスターソード】を使うには、既存の勇者武器とは違う考え方が必要になる。
一番大きいのは、攻めに特化する必要が無いということ。
即ち、【鬼神の一撃】がベストな選択肢とは言えなくなっており、
例えば【遠距離反撃】や【待ち伏せ】のような防御向きのスキルも問題無く使うことができる。
【獅子奮迅】、あるいは非常にレアだが【鬼神金剛の構え】等も使いやすい。
騎馬であるため、残念ながら【呼吸系】は習得できない。
速さ-5のデメリットは相変わらずであり、ほぼ追撃を食らってしまうので、【剣殺し】等を付けるか、なるべく一撃で決められるようにしたい。
そういう意味では【鬼神の一撃】との相性自体は良い。
剣であるため、【相性相殺】も使える。
主な対策
●勇者武器、特効、ブレード等
【勇者の槍】、【ダイムサンダ】、【ホースキラー】、【ブラーブレード】等の圧倒的な攻撃力で、反撃前に沈める。
耐久が高めなので、攻撃の高いキャラでないと足りないかも。
相手が騎馬なのでコントロールが難しいのが難点だが、ダイムサンダとは違い壁越しに攻撃してきたりはしない。
なお、【遠距離反撃】を持っていない場合は普通に魔法などで沈めることができる。
●高い守備で受ける
勇者受けの常套手段。
例えば【ルカ】や【ノノ】、重装系のような、高い守備を持つ近接に受けてもらう。
【金剛の呼吸】などのスキルや、【防御地形】などを活用してもいいだろう。
奥義には注意したい。
●聖印【連撃防御・剣槍斧】
200%のダメージを120%まで抑えることができるメタカード。
1つしか無いのが難点。
●激化
【相性相殺】を持ってこられたら諦めよう。
なお彼の影響で青激化自体が増えることが予想されるので、赤近接に【相性相殺】を持たせる価値そのものが上がったと言える。
●【盾の鼓動+大盾/長盾】
近接ダメージを軽減する【大盾/長盾】で受ける。
勇者で特に怖いのは2撃目であるため、【大盾】のほうが良い…と言いたいが、
ややピンポイントすぎる上に【キャンセル】を持ってこられる可能性もある。不安定。
【大盾】や【長盾】はともかく、【盾の鼓動】の調達がきつい。
一応【フィヨルム】が持ってはいるが…。
●査定を目一杯上げる
身も蓋もない方法だが、ステータスの低い騎馬であるため、査定を上げることで闘技場での出現率を減らせる。
これをやったらやったで、今度は重装や竜への対策を厚くする必要があるわけだが。
総評
縛鎖の闘技場であれば、意外と対策しやすい相手と思われる。
怖いのは、やはり一般闘技場で突然変なスキルを持ってきた場合か。
余談だが、【マスターソード】以外のスキルがなんかしょっぱい気がする。
間違いなく強キャラなのだが、もしかしたら☆4落ちするかも?
しないならしないで後々英雄祭にでも入りそうなので、今回すのはリスクが大きいと思う。
スポンサーリンク
関連記事・広告
コメント