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【ニンテンドースイッチ】充電しながらのテレビプレイには別売りコントローラーがほぼ必須?

ジョイコン充電グリップ

先日、詳しい仕様が発表されたNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)。
据置機でありながら携帯機のように振る舞うことができるのが最大の特徴だ。

しかしこのゲーム機について、気になる情報がある。
本体付属の「Joy-Conグリップ」には充電機能が無く、充電機能のある「Joy-Con充電グリップ」が別売りされる、というのだ。

今回は、ニンテンドースイッチの詳しいバッテリー事情について見ていこうと思う。

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任天堂公式サイト

本体ラインナップ
https://www.nintendo.co.jp/hardware/switch/lineup/

機能・仕様
https://www.nintendo.co.jp/hardware/switch/specs/

周辺機器
https://www.nintendo.co.jp/hardware/switch/accessories/



まず、問題の「Joy-Conグリップ」から。

本体付属で、「サイズ」と「質量」のみ。電源に関することはどこにも書かれていない。
質量は約97g。当然Joy-Conを接続した状態で使用するので、実際にはこれより重くなる。


対して「Joy-Con充電グリップ」。

本体と同日の3/3発売で、価格は2480円(税別)。税込2678円。

こちらには充電用端子の存在や、質量が約106g(同梱グリップより約9g重い)であることが記載されている。

(以下公式より抜粋)
「Joy-Con(L)」と「Joy-Con(R)」を取り付けて、グリップ型のコントローラーとして使用できます。
本体セットに付属している「Joy-Conグリップ」とは異なり、付属のUSB充電ケーブルを使ってプレイ中に「Joy-Con」の充電もできるので、バッテリー切れの心配がありません。
(以上抜粋)

充電機能付きグリップを別売にしているという点は本当のようだ。


では、同梱品のみではテレビプレイはできないのだろうか?
決してそんなことはない。
Joy-Conを本体に接続した状態で本体を充電すれば、Joy-Conも同時に充電される。


Joy-Conのバッテリー持続時間は約20時間とのことなので、こまめに充電をしていれば電池切れに陥る心配は無い。(残量表示はあるのか…?)

ゲームをやめたら毎回Joy-Conをグリップから取り外してドックの本体に装着し、プレイする時は再び本体から取り外してグリップに付け直そう。
Wiiリモコンのように、「電池切れ→即電池交換」ということはできないからね。


…めんどくせえ!!


そんな手間をかけるぐらいなら、素直に2700円払って充電グリップを買った方が早い。
それか思い切って「Nintendo Switch Proコントローラー」(税抜6980円、税込7538円)を買ってしまうか。

あるいは、携帯プレイをメインにするか。
本体のバッテリー持続時間はプレイスタイルによって2.5~6.5時間程度だという。
ちなみに本体重量はJoy-Con込みで約398gだ。


「Nintendo Switch」の本体価格は税抜29980円(税込32378円)。
普通にゲームをするだけならこれだけでも充分。
だが、「スプラトゥーン2」などの対戦ゲームを本格的にやり込むなら、ある程度プラスの出費が必要になるのは確実だろう。
オンラインプレイが秋から有料になる点も忘れずに。



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