【映画レポート】ボルケニオンと機巧のマギアナ 感想

マギアナ

完全にポケモンGOの陰に隠れてしまった感がありますが、忘れずに見に行ってきましたよ。
マギアナのガオーレも貰えました。

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クソ田舎の上に平日に行ったので当然のようにガラガラ。
数組の親子がいましたが静かなものでした。

ゲッコウガを抜かりなく回収して本編開始を待つ。

今年は短編無しで、CMが終わったらすぐ本編が始まりました。
サンムーンのPVもありましたが、この間公開されたのと同じものでした。

マギアナは足音がカチャカチャしている等、機械らしさが強調されていました。
人間の言葉は喋りません。喋るのはボルケニオンのみ。
ただしソウルハートの状態でも、ポケモン同士なら会話できるようです。

ボルケニオンは実質主人公。予想に反していいキャラをしていました。
生来の気難しさに加えて人間に不信感を抱き、共闘するサトシとも距離を置いている感じ。
捨てられたポケモンの面倒を見る優しい一面もあります。
攻撃は水噴射と霧が中心で炎タイプらしいことはあまりやりませんでしたね。
ところで「幻のポケモン」とさらっと片付けられてしまったのは良いのか。

ジャービスは評判通りの外道ですな。
前2作はあまり悪役らしい悪役がいなかったので、こういうキャラは新鮮。
マギアナや他のポケモンの心を理解しておきながら、それを邪魔な要素として制御することしか考えていない。
彼の唱える「ネオ神秘科学」とやらも、ろくなものではないのが想像できます。
有能ではあるようですが、まあ待ってるのはディストピアでしょう。
「ソウルハートを兵器にしよう→拒否される→なら心を折るために抵抗力を奪って自らの力で住み慣れた高原を焼き払わせよう」という発想は下衆の極み。
マギアナからソウルハートを抜き取り、ラケルに「死にました」と言い放つシーンが特に印象的。

キミアはあんまり活躍しませんでした。ただの運転手。
唯一正常なメガシンカポケモンを持ってるアドバンテージもほぼ無し。
映画と直接関係はないが、サーナイトもらい損ねたのは迂闊。

ラケルはよくわからない。ペロリームがかわいかった(小並感)

そういえば、映画としては珍しくロケット団の出番が多めでしたね。
紛い物とはいえメガシンカまで持たせてもらえました。
ニャースも通訳として使われましたし。
10歳の少年と20年間の「長い付き合い」をする25歳。まるで意味がわからんぞ。

パーフェクトジガルデさんも申し訳程度に出ましたが、出番の少なさよりもアングルが微妙な感じ。
アニメ本編に出るまで待てということか。

後は大量のメガシンカポケモンが出ましたが、フーディンだけやたらと仕事量が多い。
アニメのエスパー技は強すぎますな。
それから、自分はメガシンカというシステムに対して今まで肯定的でしたが、この映画でやっぱり弊害なんじゃないかと思った。
例えば、今後のシリーズでオニゴーリやフーディンなんかが登場してメガシンカしないと、物足りない印象になってしまう。
かといって、切り札としてのメガシンカを用意すると面子が固定されてしまってつまらない。
まあ6世代限定のお祭りとしては悪くなかったかなという感じです。
サトシに下手にメガリザードンYとかを持たせず、サトシゲッコウガという代用システムを与えたのは英断といえます。
…そのせいで配信が犠牲になりましたが()

総合的にはディアンシーとフーパの要素を合わせてシリアスを盛った作品といった感じ。
面白かったです。
主役ポケモンが2体いますが、マギアナよりボルケニオンに強く焦点が当たってます。
短編を削ったのは良い判断でしょう。去年の「おんがくたい」のような狂気に満ちた短編はもう見たくなかった。



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